過去ログ - ゴルゴ「キュウべえだと・・・?」
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10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/29(日) 12:14:32.24 ID:x6e56MzU0
朝7時
和子「それじゃ私は仕事に行くけどゆっくりしていってね。
 あとこれが合鍵。ここに置いていくわね。あなたの滞在予定は知らないけどいつでも来てくれていいのよ」
ゴルゴ「約束はできないが…気が向いたら来よう…」

以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/29(日) 12:14:32.32 ID:cSZrS1n+o
もう抱かれててワロタ


12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/29(日) 12:15:08.46 ID:x6e56MzU0
昼の3時
ゴルゴが道を歩いていると制服の男女が下校してくるのと多くすれ違った。
女子は昨夜マミが着ていたのと、また彼が朝に和子のマンションでチェックしたのと同じ制服で、すでに頭に入っている見滝原市の地理からも見滝原中学の方向から下校しており、その生徒たちなのは間違いないだろう

???「ねー、まどか。今日先生目に隈が出来ていたけどすっごく機嫌よくなかった!?それに肌つや良かったし。あれ絶対新しい男が出来たんだよ」
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/06/29(日) 12:15:49.46 ID:x6e56MzU0
立ち去ってゆく三人
さやか「いきなり知らない人に話しかけるなんて勇気あるねーっ」
仁美「ええ・・・でも何か気になって…」
まどか「あはは・・・確かにちょっと変わった人だけど…」

以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/29(日) 12:16:32.37 ID:x6e56MzU0
街外れ、国道から脇にそれた見滝原市への入り口の一つ
昨夜彼が使い魔たちに襲われた場所だ。

ゴルゴ「・・・」

以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/06/29(日) 12:17:16.88 ID:x6e56MzU0
ゴルゴ「・・・」

???「待ちなさい」
ゴルゴが立ち去ろうとすると、少女は厳しい声を彼にかける

以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/29(日) 12:18:18.13 ID:x6e56MzU0
(「まどか・・・助けてまどか…!」)
まどか「誰?誰なの!?」

ショッピングモールの改装中の立ち入り禁止フロアに入るまどか。非常灯だけが照らし出す薄暗い空間の中に耳の長い白く、細長い生物が傷だらけで横たわっている。
まどか「ひどい・・・」
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/29(日) 12:19:11.19 ID:x6e56MzU0
まどか、さやか「!!!」

さやか「何・・・今の銃声」
まどか「きゃあぁぁぁぁぁぁっ!」
さやか「うわっ!」
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/29(日) 12:20:06.83 ID:x6e56MzU0
マミ「あなたたち危ないところだったわね。私は巴マミ。あなたたちと同じ身滝原中学の3年生よ
 !!!」

使い魔たちを追い払ったマミはまどかが抱きかかえている小動物の異変に気づき、駆け寄る。
マミ「これは・・・!ひどい・・・!」
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/29(日) 12:21:01.66 ID:x6e56MzU0
モール内の喫煙コーナーで葉巻を吸っているゴルゴに黒髪の少女が近づく

???「つけられていたとはね…しかもあなたの目的がキュウべえだったとは…」
ゴルゴ「・・・」

以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/29(日) 12:21:52.97 ID:x6e56MzU0
少女が初めて軽く微笑む
???「認めたわね。でも無駄よ。あいつはあんな程度じゃ殺せない。私も何度も試したもの」
ゴルゴ「・・・」

???「おそらくあなたの射撃の腕は相当なものでしょうけど、あいつは一発の銃弾で到底殺せる相手じゃないわ。
以下略



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