過去ログ - ゴルゴ「キュウべえだと・・・?」
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37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/29(日) 12:35:10.89 ID:x6e56MzU0
ガウーンダダダダッズキューンガーンターン
ゴルゴが撃った使い魔たちが一撃で倒されていく
ほむら「(なっ・・・その銃の魔翌力でどうして…?)」

ほむらの視線に気づいたゴルゴが口を開いた
以下略



38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/29(日) 12:36:12.72 ID:x6e56MzU0
ほむら「(マミッ・・・!)」
ゴルゴ「!・・・」

ズキューンズキューンダウーン
ゴルゴの射撃が巨大な人魂のような形をした魔女の顔に当たると魔女は受けた衝撃に目を閉じて顔をしかめてひるんで後退する
以下略



39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/29(日) 12:37:06.14 ID:x6e56MzU0
ダダダダダダッ
アサルトライフルで魔女をひるませながらゴルゴは横に体を移動させて魔女との距離を取る
魔女は攻撃にひるみ、進行速度を落としながらもゴルゴに執拗に迫る。ほむらも援護として拳銃での射撃を行っており、そのダメージもあるはずだが、あくまで狙いはゴルゴのようだ

ダダダダダダダダッ
以下略



40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/29(日) 12:38:00.46 ID:x6e56MzU0
カチッ
突如としてピンクを基調とした結界内の周囲の風景が灰色になり、魔女の動きが宙に止まった
恐怖の表情を見せているまどか、体をねじりながらこちらに必死の目を向けているさやか、複数のマスケット銃を宙に浮かせて駆けようとしているマミも皆その姿のまま静止している

ゴルゴ「・・・!?」
以下略



41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/29(日) 12:39:01.93 ID:x6e56MzU0
カチッ

周囲が再び明るいピンク色の世界に戻り、大気の動きも肌に押し寄せてくる

ガキッ
以下略



42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/29(日) 12:39:54.50 ID:x6e56MzU0
ドーン!
巨大砲の直撃を受けた魔女が雲散霧消すると、ピンク色の結界が薄れてゆき、周囲はまた元の病院横の人気のない駐輪場に戻っていた。
いつの間にか夕闇が近づいており、薄暗くなっている。

じっと立ち尽くす5人
以下略



43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/29(日) 12:40:43.43 ID:x6e56MzU0
マミ「暁美さんね?あなたにも感謝するわ。おじさまに力を与えてくださったのね?
 それに・・・」
マミはじっと顔をうつむける
マミ「あなたの忠告通りだったわ。あなたたちが来てくれなかったら私は本当に危ないところだった。今頃命を落としていたかもしれないわ。
 ありがとう」
以下略



44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/29(日) 12:41:52.03 ID:x6e56MzU0
マミ「そうだおじさま」
マミはくるりとゴルゴの方を向き直る

マミ「まだ私おじさまのお名前をうかがっていなかったわね。よろしいかしら?」
ゴルゴ「デューク・東郷だ…」
以下略



45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/29(日) 12:42:09.89 ID:LiwwKeg10
おじさまwwwwwww
それにしてもこのゴルゴは初期ほどじゃないけどしゃべるな……


46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/29(日) 12:42:52.80 ID:x6e56MzU0
ほむら「話があるのだけれどいいかしら」

宵闇が迫りくる見滝原の大通りを中心部に向かって歩いているゴルゴの背に声がかかった。
ゴルゴはあの後マミと共にいた二人の少女の紹介を受け-ピンク髪の少女は鹿目まどか、青髪の少女は美樹さやかと名乗った-病院から別れてきたところだった。
ゴルゴ「・・・」
以下略



47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/29(日) 12:43:45.79 ID:x6e56MzU0
「お待たせしました」
呼びかけと共に二人の前に飲み物を置く店員。二人は人気の少ない喫茶店の隅の奥手、柱と腰より少し上ほどの高さの壁に仕切られた一角のうちの一番奥の席に向かい合って座っている。
このスペースには他にもいくつかテーブルとソファ席が並んでいるが、今は二人の他誰もいない。
二人が注文したのはゴルゴがコーヒー、ほむらがオレンジジュースだ。

以下略



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