過去ログ - 男「このトッポは俺のだって言ったろ!」友「最後までチョコたっぷり」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/07(月) 10:42:12.80 ID:W+sAtKxlO
友「…だから、最後に一つだけ」
男「…おい…やめろって…言うな、言うなよばか…っ」
以下略
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2014/07/07(月) 10:46:46.36 ID:W+sAtKxlO
友「そっか。聞いてくれてたんだ、よかった」
男「友…!」
友「ならよし、だよ」
以下略
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/07(月) 11:03:14.54 ID:W+sAtKxlO
※※※
「この写真を見てくれ。ああ酷い有様だ。これが──一年前の震災によることであっても、悔やまずにいられない」
「事件性は感じられませんが、元より何が起こったのかわからない状況ですね」
以下略
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2014/07/07(月) 11:10:53.81 ID:W+sAtKxlO
「考えても見ろ。閉鎖された空間、何時助かるか分からない状況、限られた食料に飲水」
「側にはクラスメイトの死体──その状況下で、落ち着きを持つため書かれたものだろう」
「………」
以下略
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2014/07/07(月) 11:17:17.72 ID:W+sAtKxlO
男「…なんだよ、眩しいな畜生」
窓の外には望んで望み続けた──太陽の日差し。
望んでいた割には、いざ見るとうざったらしくて、看護婦に頼んでカーテンを閉め切ってもらった。
以下略
27
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/07(月) 11:25:15.85 ID:W+sAtKxlO
人は存命の為に、他人を陥れる。
たった五人──そんな生き残りが、人の常識を壊していった。
血で血を洗う惨状。
一週間と持たなかった仲間意識、五人が四人となって、すぐに二人となった。
以下略
28
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/07(月) 11:28:21.11 ID:W+sAtKxlO
男「……───」
けれど今は違うような気がして、お前が居ないのなら結局はそれは、
──なんだか望んでいたものじゃない気がして。
以下略
29
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/07/07(月) 11:30:12.04 ID:W+sAtKxlO
オワリ
過去作
男「見られてない?」イケメン「…」じぃー
以下略
30
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/07/07(月) 11:42:59.11 ID:4H0vxYF+o
おつ
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