過去ログ - エリカ「あなたが勝つって、信じていますから」
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208:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/31(木) 23:19:54.23 ID:j48OEh5L0

「行け、ギャラドス!」

(ガラガラのホネこんぼうと今のラッシュで、ガルーラの拳はもう使えんな。だがガルーラにはまだ牙がある。そして!)

以下略



209:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/31(木) 23:20:22.53 ID:j48OEh5L0
「行け、フシギソウ!」

フシギソウとガルーラは一切の迷いなく駈け出し、お互いの距離を詰めていく。

しかしガルーラは途中で脚がおぼつかなくなり、バランスを崩す。
以下略



210:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/31(木) 23:20:49.06 ID:j48OEh5L0
お互い最後のポケモン。奇しくもレッドとサカキの考えは一致していた。

小細工一切なし、今自分の相棒が放てる最高の技で相手を葬り去る。

フシギバナの花の中心に光が集中する。ニドキングの角が緩やかに回転し始め空間を振動させる。
以下略



211:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/31(木) 23:21:17.10 ID:j48OEh5L0

「サカキ!!」

レッドは中空に放り出されながら、瓦礫に消えていくサカキとニドキングに叫ぶ。

以下略



212:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/31(木) 23:22:15.20 ID:j48OEh5L0
ヤマブキシティ。ロケット団によって封鎖されていたこの街は、一人のリザードン使いの通報によって、各地のジュンサーとジムリーダーが包囲していた。

タケシとカスミもヤマブキシティの北から進入し、逃げ出してきたロケット団達を捕らえるのに協力している。

しかし、突然シルフカンパニーから光の筋が天に伸び、轟音ともに崩れ去っていくのを二人は目撃する。
以下略



213:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/31(木) 23:25:13.50 ID:j48OEh5L0
「ラッタ!」

「! あなた……」

ナツメが鳴き声の方を振り向くと、レッドのラッタが光がある方角から駆けて来た。サカキとのバトルでは出番が来なかったために、余った力で回りを偵察してきてくれたようだ。
以下略



214:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/31(木) 23:27:34.63 ID:j48OEh5L0
今日はここまで。明日でヤマブキ編終わりの予定です。


215:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/31(木) 23:29:34.19 ID:3yuovNoUo

少年の心は時として大人に伝播する……ちょっとずつサカキも変わりだしてきたね


216:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/01(金) 01:18:25.56 ID:TlO0PYqKo

追いついた…このクオリティで毎日続けられるのは凄いわ


217:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/01(金) 22:02:45.10 ID:MYMcBNLyO
やばい。俺が今まで見たポケモンssでNo1だわ。
1乙!毎回楽しませてもらってるよ!


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