過去ログ - 続・スーパーカンタイロンパ2 -さよなら絶望鎮守府-
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885: ◆jPpg5.obl6[saga]
2014/10/31(金) 22:37:01.67 ID:kwHSeDtm0
吹雪「あぐぅうううう・・・」

那珂「ど、どうしたの・・・?だ、大丈夫・・・?」

自分より青ざめていく吹雪に言うも「だ、大丈夫で・・・すよ。頭が・・・」

何かを言おうとして・・・そしてそのまま、倒れた。

直後に那珂のあざとくない悲鳴が響き渡った。

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---翌日 保健室

吹雪が目を覚ますとそこには龍田がいた。


龍田「あら〜。気が付いたみたいね。この剣・・・何色で何本あるかわかる?」

吹雪「・・・えーと・・・たつ・・・たサン?・・・ですよね?」

龍田「ひどーい。少しへこむわねー」


そう言う龍田「超艦隊級の軽巡」はおっとりとした口調で悲しんでいる・・・ようにも見える。

辺りを見るとそこは見たことが無い空間だった。まるで病院だ。自分のも含めて3つあり、様々な医療器具が置かれている。


吹雪(もしも・・・もしもですけど・・・)


1つの可能性を思い当たって問いかけた。


吹雪「ここは・・・どこです?後助けて下さりありがとうございます」

龍田「それなら良かったのだけどねー・・・」

ばつの悪そうにいう。どうやらここは1階の「保健室」だと言う。

龍田「モノクマが大事な艦娘のために解放したとかほざいているのだけど・・・これって怪しくなあ〜い?」

龍田「例えばここの引き出しにはメスとかの器具があったし薬も全部毒かもー」

吹雪「正直、その可能性もあるかも・・・です」


スイッチを押した時のことを思い出し、吹雪は少しため息をついた。


吹雪「でもどうして・・・」

龍田「それはねー。・・・えーと、那珂ちゃんが看病してくれたからよ〜。以外でしょ?」

吹雪「な、那珂サンが!?」

意外過ぎる。「那珂ちゃんのせいじゃないもーん☆」とか言いって放置しそうだったのに。

龍田「でもね、大和さんが「休まないと毒だし交代でしましょ?」って。それで皆納得しちゃって〜、ちょうど私の番に目を醒ました訳。青葉とイムヤは「病気うつされたくないとかで無視したけど。薄情よね〜」

吹雪「あ、有難うございます・・・」

龍田「ふふ。けど私じゃなくて那珂ちゃんに言いなさい。あ、体調はどう?大丈夫?」




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