78: ◆2DegdJBwqI[saga]
2014/07/28(月) 21:42:16.24 ID:+4t1wRMgo
「ええ、考えてみました。でも、やっぱり私は魔法少女になりたい。
えっと、魔法少女になれる人って少ないじゃないですか。他の必要な役割だったら、もっと他にできる人が一杯いる。
だけど、素質があって、願いがあって、年頃の女の子。
自分の魂をソウルジェムにすることを厭わない女の子は少ない」
まとめるための上手い言葉が思い浮かばなくて、そこで言葉を切った。
その後を、察しのいい巴さんが、私の言いたいことを代弁して続けてくれた。
「無力な私でもできるみんなにとって必要な役割。
みんなのために自分が一番役に立てることがそれだと思うから、魔法少女になりたい。
そういうこと?」
「はい」
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