過去ログ - ひぐらしのなく頃に  恋難し編
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127: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/08/17(日) 05:09:01.10 ID:GX9KJ5r6o
――――――

ゲーム屋の近くまで来たところで、物陰に隠れ様子を窺う。

悟史「……ねえ、詩音」
以下略



128: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/08/17(日) 05:11:07.20 ID:GX9KJ5r6o
レナ「あはは……詩ぃちゃん、この状況自体をちょっと楽しんでるんじゃないかな、かな」

詩音「楽しんでいる、とは心外ですねレナ。私はただ、お姉の事を案じてこうしているだけです」

口ではそう言うが、実際は私も少し楽しんでいたりする。
以下略



129: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/08/17(日) 05:12:49.65 ID:GX9KJ5r6o
詩音「あっ、店から二人が出てきましたよ!」

私のひと言で、みんなはさっと私の後ろに隠れる。

なんだかんだ言ってみんなもこの状況を楽しんでいるんじゃないですかね。
以下略



130: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/08/17(日) 05:16:48.10 ID:GX9KJ5r6o
悟史「て、手をっ?」

沙都子「魅音さん、いつになく積極的ですわ!」

レナ「え、嘘、嘘っ!?」
以下略



131: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/08/17(日) 05:18:12.60 ID:GX9KJ5r6o
レナ「そ、そういうあれは、まだ早いと思うな!思うな!」

悟史「なんで……僕が……」

詩音「ちょっとレナ!?悟史くんを殴るってどういう了見ですかっ!?」
以下略



132: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/08/17(日) 05:19:37.95 ID:GX9KJ5r6o
梨花「あの」

レナ「―――はっ!?」

沙都子「レナさんが正気に戻りましたわ!」
以下略



133: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/08/17(日) 05:22:12.72 ID:GX9KJ5r6o
圭一「……あー……と、だな……」

この状況についていけず、後ろ頭を掻いている圭ちゃん。

魅音「――――――」
以下略



134: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/08/17(日) 05:23:17.94 ID:GX9KJ5r6o
梨花「言い訳しなくていいのですよ、魅ぃ」

魅音「り、梨花ちゃんっ!?」

梨花「一部始終、しっかりと見させてもらったのです。にぱー☆」
以下略



135: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/08/17(日) 05:24:09.39 ID:GX9KJ5r6o
レナ「顔が真っ赤な魅ぃちゃんもかぁいいよ?お、お持ち……」

詩音「ストップですレナ!またれなぱんを無差別に放つおつもりですか!?」

レナ「はうっ……」
以下略



136: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/08/17(日) 05:25:17.75 ID:GX9KJ5r6o
――――――

詩音「ごめんなさい、圭ちゃん……安易にお二人の後をつけなければ、こんなことには……」

圭一「いや……それはいいんだけどよ……」
以下略



137: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/08/17(日) 05:26:06.42 ID:GX9KJ5r6o
詩音「まさか圭ちゃん、お姉と……?」

あの奥手なお姉が今日一日でケリを付けられるとはとても思えなかったが、なんとなくそう聞いてみる。

圭一「い、いやっ!それは本当に違うぞ!」
以下略



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