200:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/28(木) 23:25:39.48 ID:0rk0fX7DO
レス数は大丈夫だろうけど、容量も大丈夫かな?
大丈夫ならこのスレが良いね
201:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/29(金) 00:45:24.08 ID:2I4ILd3vO
乙
とても良かったよ
続きがみたいな
202: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/08/29(金) 19:41:04.55 ID:lN32tOqE0
>>1です
このスレで続き書けそうなので、このまま投下続けようと思います
次は「語遺し編」ですね
今度の投下は月曜か火曜辺りにやる予定です
203:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/31(日) 00:38:50.97 ID:p0U2PXdVO
乙
楽しみだ!
204:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/31(日) 00:41:13.75 ID:tLhoARdDO
終わったと思ったら終わらない幸せ
205: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/09/02(火) 08:14:27.87 ID:6J3xB/2co
*
夏休みに入った、ある日の事。
俺は、興宮のゲーム屋へと足を運んでいた。
206: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/09/02(火) 08:17:41.93 ID:6J3xB/2co
そして今回見せてくれたものは、金色の輝きを放つ箱だった。……やはり、怪しげだ。
圭一「……なんですか、これは?」
店主「僕の古い友人から譲ってもらったものだよ」
207: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/09/02(火) 08:20:28.78 ID:6J3xB/2co
圭一「へぇ……なんだか、面白そうですね」
店主「だろう?圭一くんは魅音ちゃんがやっている部活の部長を引き継ぐんだし、こういうものも喜んでくれるんじゃないかと思ってね」
圭一「ちょっと、組み立ててみてもいいですか?」
208: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/09/02(火) 08:22:25.69 ID:6J3xB/2co
店主「もし完成させることが出来たら、僕にも見せてくれないかな。部長となる者の腕を、僕に見せてくれよ」
圭一「分かりました、俺なんかでよければ」
なんて言ってみるが、この人が完成させられなかったものを俺が完成させられるとはちょっと思えなかった。
209: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/09/02(火) 08:28:08.08 ID:6J3xB/2co
小さなカケラがひとつ零れた。
その存在には誰も気付かず、それはいつの間にかどこかへ消えてしまった。
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