過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「ぼーなすとらっく!」
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533: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2015/01/28(水) 00:56:29.75 ID:EUsZDlfE0


そしてそんな俺の返答に、陽乃さんは特に驚いた様子もなく。



陽乃「そうかー、そりゃ残念。でも、やっぱり比企谷くんはそうでなくちゃね」



微塵も残念そうじゃない笑顔で、ちっとも嬉しくない評価を頂いた。
元より、期待はしていなかったらしい。

つーか、外面完璧にするんならもうちょっと残念そうに装えよ……



陽乃「それじゃ、そこまで一緒に行こうよ。話しながらさ」

八幡「……まぁ、それくらいなら」



本当はそれすらも嫌だったが、ここで何を言ってもこの人は着いてくるだろう。
むしろ、これくらいで済んだと思えばいいかもしれない。

しかしこの人が徒歩とか、益々偶然会ったとは思えん。似合わな過ぎだろ。



陽乃「いやー、でも良かったよ。比企谷くんが変わらないみたいで。お姉さん安心しちゃった」



特に遅くもなく、早くもない足取りで歩いていく。
足が長いからか、陽乃さんの歩くペースは俺とさほど変わらない。



八幡「別に、安心するようなことじゃないと思いますけどね」

陽乃「そんな事ないよー、本当に心配してたんだから」





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