過去ログ - 花陽「こうなるまでのお話」
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38: ◆oZf06d53Imn3[saga]
2014/08/27(水) 20:55:39.05 ID:JmeI8MIuo
「なるほど。花陽はこんぶとたらこが好きなんですね」

「はい。お昼のお弁当には必ずこんぶかたらこのどっちかを入れるんです。特にこんぶはお米に染み込んだところの味が格別でっ」

「くふっ、ふふふ。花陽は本当にお米が好きですね。アイドルの話をしている時のような真剣な顔つきですよ」
以下略



39: ◆oZf06d53Imn3[saga]
2014/08/27(水) 21:01:46.46 ID:JmeI8MIuo
くっ、と、隣に座っていた海未ちゃんが私の方に体を捻ったと思ったら。

私の頭の上に手が。

海未ちゃんのてのひらが、私の頭の上に置かれていました。
以下略



40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/27(水) 23:34:25.66 ID:jQ8J40O6O
\かよちんはかわいいよ!/


41: ◆oZf06d53Imn3[saga]
2014/08/28(木) 01:05:48.27 ID:hvTMYTX0o

目を開けたら海未ちゃんと目が会いました。それにとても顔が近い。

海未ちゃんの顔の後ろには空が見える。というか私は海未ちゃんを見上げている……?

以下略



42: ◆oZf06d53Imn3[saga]
2014/08/28(木) 12:28:52.28 ID:hvTMYTX0o
結局、私の頭は海未ちゃんの太ももの上に戻ってきてしまいました。

横目で太ももを確認すると、白くて柔らかい皮膚の下にちょっとだけ血管が見えてとっても

……ってなんでこんなところを確認しているのかな私は。
以下略



43: ◆oZf06d53Imn3[saga]
2014/08/28(木) 13:00:35.91 ID:hvTMYTX0o
「あだだ……」

「一応、元気みたい、ですね」

「ふふっ」
以下略



44: ◆oZf06d53Imn3[saga]
2014/08/28(木) 15:25:49.26 ID:hvTMYTX0o
――――――――――

穂乃果「なんだか最近、海未ちゃんが変な気がする」

ことり「うん、なんだかそんな感じ」
以下略



45: ◆oZf06d53Imn3[saga]
2014/08/28(木) 15:50:51.37 ID:hvTMYTX0o
凛「またかよちんがいないにゃ〜」

真姫「最近お昼になるとたまにいなくなるわよね」

凛「なんだか、海未ちゃんに練習でできなかったところをレッスンしてもらってるらしいよ」
以下略



46: ◆oZf06d53Imn3[saga]
2014/08/28(木) 16:22:24.65 ID:hvTMYTX0o
絵里「あれ」

希「どしたんエリチ?」

絵里「見て、あそこ」
以下略



47: ◆oZf06d53Imn3[saga]
2014/08/28(木) 16:45:40.09 ID:hvTMYTX0o
――――――――――

あれから時々、お昼に海未ちゃんと会うようになりました。

私の個人レッスンとか、海未ちゃんの歌詞の相談とか。
以下略



48: ◆oZf06d53Imn3[saga]
2014/08/28(木) 17:45:02.73 ID:hvTMYTX0o

「なーんか今日曇ってるにゃー」

「雨でも振りそうな感じね」

以下略



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