過去ログ - 叢雲「落ち着きが無いわね。大丈夫?」グラハム「私は我慢弱い」
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109: ◆WHzNz9zb1A
2015/01/18(日) 03:56:23.41 ID:Z51wJq0AO


――――


以下略



110: ◆WHzNz9zb1A
2015/01/18(日) 04:17:01.15 ID:Z51wJq0AO
 滝行によく似ている、と一人ごちた。
 身を裂くような勢いと冷たさを以て降りかかる滝の中で、ただ一つの意識だけを見つめる修行。
 最初は一分すら耐えられずに逃げ出していたものだが、慣れた頃にはむしろあの中の方が落ち着くほどであった。

 改めて、彼女に対するアプローチを考える。
以下略



111: ◆WHzNz9zb1A
2015/01/18(日) 04:53:23.94 ID:Z51wJq0AO
 それを【受け取った】瞬間、叢雲はまだしゃがんでいた。
 一度は立ち上がったものの、イ級の砲撃で揺れた水面に足を掬われた為だ。

 それに覆い被さるようにエリートのイ級が襲いかかる。
 絶体絶命、本来ならば。
以下略



112: ◆WHzNz9zb1A[sage]
2015/01/18(日) 04:54:51.67 ID:Z51wJq0AO
中断


113:名無しNIPPER[sage]
2015/01/18(日) 05:34:57.26 ID:bKcVrkm8o
おかえり待ってた


114:名無しNIPPER[sage]
2015/01/18(日) 14:11:45.17 ID:tx3TNpDDo
おかえり


115:名無しNIPPER[sage]
2015/01/18(日) 20:05:37.48 ID:hqxM6Muao
グラハムスペシャルならぬ叢雲スペシャルをだな…


116:名無しNIPPER[sage]
2015/01/18(日) 20:16:51.78 ID:L+7+FIeSO
ハムがイメージしたのはトランザムしたブレイヴだろうな


117: ◆WHzNz9zb1A[sage]
2015/01/21(水) 04:22:02.90 ID:6m953BEAO
 爆炎は何もかも諸共に散らし、辺り一面、雨のように飛沫が降り注ぐ。
 体当たりを受けた魚雷発射管は、経年劣化したように曲がった中程から亀裂を発して割れてしまった。
 息を切らしながら立ち上がる。水面に手を添えれば、陸のように沈まず身体を支えることが出来た。
 先ほどの一瞬を経て、凪いだ海に立つ叢雲。
 己の身体に、何かが入り込んでいくのを感じた。
以下略



118:名無しNIPPER
2015/01/25(日) 22:54:15.39 ID:3m015y/QO
んっ?


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