過去ログ - 櫻井桃華「あら、あなた忘れ物をしておりますわよ?」都築圭「ごめん、静かにして」
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48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/07(日) 17:34:03.47 ID:Woysc1rB0
――

――――

朝の日差しが自然公園の木々を照らし、川の流れに煌びやかに反射する。
以下略



49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/07(日) 17:37:14.74 ID:Woysc1rB0

音葉「おいで……」


すっと音葉が圭の指先に手を伸ばす。
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50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/07(日) 17:40:06.96 ID:Woysc1rB0

自然公園の出口に到達し、そのタイミングで雀たちは飛び立っていく。



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51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/07(日) 17:56:04.94 ID:Woysc1rB0

――――圭『ピアノ好きなんだね? じゃあ……興味あるなら君も練習見に来たらいいよ』



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52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/07(日) 17:58:02.73 ID:Woysc1rB0


旬「はぁ、いいですよ」

麗「本当か! ありがとう、感謝する」
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53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/07(日) 17:59:24.95 ID:Woysc1rB0

――Music room



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54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/07(日) 18:06:30.96 ID:Woysc1rB0


鍵盤に指を落とす。

練習を重ねた旋律が、今この部屋の空気を震わせていく。
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55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/07(日) 18:09:16.38 ID:Woysc1rB0


桃華「えっ」

圭「ここはアレグロ。軽快さを出すといいよ。張りつめた心境で遊ぶなんて変だ」
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56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/07(日) 18:29:19.08 ID:Woysc1rB0

圭「話……? 話ってなにかな」

桃華「ですからお話してらしたではないですの! その、お互い分かり合っているみたいに!」

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57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/07(日) 18:35:25.51 ID:Woysc1rB0

圭「後は、なんだったかな。そう、ポーランドを離れたショパンの生い立ちと、それが彼のピアノに与えたものっていうごくごくどこにでもあるような話題と……」

桃華「え?」

以下略



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