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2014/09/17(水) 21:45:59.55 ID:Ymp431LA0
「どうせ檻に入るんだから、手錠ぐらい外してくれても良いんじゃない？」
男たちの動きが止まる。大鳳を振り返り、判断を仰ぐ。
残念ながら、大鳳は、首を横に振った。
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2014/09/17(水) 21:47:29.44 ID:Ymp431LA0
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2014/09/17(水) 21:48:18.58 ID:Ymp431LA0
「ふう……ありがと」
気絶してしまった見張りに、そう声をかけると、少女は、私を見た。
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2014/09/17(水) 21:49:22.80 ID:Ymp431LA0
「手、出して」
「う、うん」
88:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/09/21(日) 22:05:39.52 ID:qE3TSG3o0
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2014/09/21(日) 22:06:23.27 ID:qE3TSG3o0
「良かった。まだあったわ」
艤装の砲身に触れると、コンコンと叩く。
90:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/09/21(日) 22:07:05.54 ID:qE3TSG3o0
「おっけー？ おかしなところはない？」
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2014/09/21(日) 22:07:42.56 ID:qE3TSG3o0
「提督？」
「今のあなたに必要なものが、ここに書かれているわ」
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2014/09/29(月) 22:48:51.81 ID:TGqlNIdL0
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2014/10/13(月) 13:07:33.74 ID:9p7jHZOA0
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