過去ログ - ラブ・ランブル! 〜播磨拳児と九人のスクールアイドル〜
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920: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/10/15(水) 20:09:17.02 ID:ZF7oeVNYo

 人が減り、寂しくなったと思われる練習場の中で、星空凛は力強く言葉を紡ぐ。

 そんな練習場に一人の生徒が訪ねてきた。

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921: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/10/15(水) 20:09:44.05 ID:ZF7oeVNYo

 三年生になってアイドル部を引退した矢澤にこは、これからどうするのだろうか。

「(絢瀬)絵里や(東條)希のように進学はしないわ。にこはあの子たちみたいに、

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922: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/10/15(水) 20:10:36.36 ID:ZF7oeVNYo

「そりゃあまあ、私だっていつも笑顔でいたいけど。でも、ちょっと疲れるじゃない?

まあ、それは冗談だけど。私はステージの上で全力を尽くしたいの。それを考えると、

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923: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/10/15(水) 20:11:14.81 ID:ZF7oeVNYo


 その後、記者はμ’sの元メンバーが活動しているという生徒会室へと向かった。

 ドアを開けると、そこにはトサカのような特徴的な髪型をした南ことりが出迎えて
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924: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/10/15(水) 20:11:42.02 ID:ZF7oeVNYo

 メンバーのことを語ることりは本当に楽しそうである。

 ただ、今回は南ことり自身のことも聞いてみたいと思う。

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925: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/10/15(水) 20:12:13.25 ID:ZF7oeVNYo

 理事長の孫娘だから、特別扱いをされている、と思われたくないということだろうか。

「そうですね。その通りかもしれません。でも、穂乃果ちゃんの想いにほだされて、

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926: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/10/15(水) 20:12:39.41 ID:ZF7oeVNYo

 こちらは何も聞いていないのに、なぜか必死に手を振って否定することり。

 ラブライブでは、主に衣装のデザインを担当したと言うが。

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927: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/10/15(水) 20:13:06.18 ID:ZF7oeVNYo

「うーん。今もよくわかりませんねえ。何だか、今でも夢みたいな気持ちですよ。

現実感が無いと言うか。辛いこともたくさんあったけど、終わってみたら一瞬と

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928: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/10/15(水) 20:13:32.53 ID:ZF7oeVNYo

「さすが記者さんや。よく御存じですなあ。別に隠すつもりはおまへんから、正直

言いますけど、本当は自分がスクールアイドルに加わる気は、最初は無かったんですよ」

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929: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/10/15(水) 20:13:59.61 ID:ZF7oeVNYo

 昔を思い出した?

「それとはちょっと違うかな。昔のウチは、正直アイドルをやってても楽しくなかった

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930: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/10/15(水) 20:14:49.87 ID:ZF7oeVNYo

 廊下から足音が聞こえる。

「ごめんなさい! 遅くなりましたあ!」

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