156: ◆2EWtVjNbB.K/[sage saga]
2014/12/09(火) 23:53:07.66 ID:aFG/7cVro
「………………お、おい。今の……」
「ばっちり聞かせてあげたネ!」
157: ◆2EWtVjNbB.K/[sage]
2014/12/09(火) 23:54:56.80 ID:aFG/7cVro
「…………く……謀られた……」
提督はいつどうやって渡そうかと日々思い悩んでいたものを
158: ◆2EWtVjNbB.K/[sage saga]
2014/12/09(火) 23:55:37.28 ID:aFG/7cVro
「ムードもタイミングも大切だけど」
「一番大切なのは気持ちデース! 思いを全力でぶつけて、ネ?」
159: ◆2EWtVjNbB.K/[sage saga]
2014/12/09(火) 23:56:44.41 ID:aFG/7cVro
「提督。一つお願いがありマス」
「皆を呼んで私の歓迎パーティをして欲しいデース!」
160: ◆2EWtVjNbB.K/[sage saga]
2014/12/09(火) 23:57:14.12 ID:aFG/7cVro
ぱたん
部屋の扉が閉められ、嵐が過ぎ去っていった。
161: ◆2EWtVjNbB.K/[sage saga]
2014/12/09(火) 23:58:36.37 ID:aFG/7cVro
「先に口走った事は一旦忘れてくれ……」
「えっ……?」
162: ◆2EWtVjNbB.K/[sage saga]
2014/12/09(火) 23:59:17.60 ID:aFG/7cVro
「まだ練度は届いていないが、つける意味はあるだろう」
「どうかこれからも一緒に居てもらえないだろうか」
163: ◆2EWtVjNbB.K/[sage saga]
2014/12/10(水) 00:01:00.76 ID:oTlZSCxso
すっ きゅっ
榛名が静かに提督へと抱きつく。
164: ◆2EWtVjNbB.K/[sage saga]
2014/12/10(水) 00:01:43.39 ID:oTlZSCxso
「あ、あの……提督。一つ、お、お願いが……あります」
「……ん、何だ。教えてくれ」
165: ◆2EWtVjNbB.K/[sage saga]
2014/12/10(水) 00:02:32.40 ID:oTlZSCxso
「………………」
この先にある部屋は提督には分かっていたが
166: ◆2EWtVjNbB.K/[sage]
2014/12/10(水) 00:04:19.62 ID:oTlZSCxso
今日はここまで
最近寒くなってきて堪える
次はR-18がっつり予定、エンディング間近
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