過去ログ - 提督「心から愛しい羽黒に捧ぐ。」
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61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/09/23(火) 18:20:34.22 ID:fBny//oEo
「だいたいあの色ボケはもう仕事なんて来てないんだろーう? だったらなんで開始時間過ぎても来ないのさ?」
「君も暇な身だろう。急ぐ必要はないと思うが」
けらけらと笑う隼鷹の頭を握りしめて私はいう。
62:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/09/23(火) 18:25:07.81 ID:fBny//oEo
「すまない、またせたな」
「いったい羽黒ちゃんとどんなプレイをしてたのかしら?」
陸奥がそうつぶやくと、妙高の額に青筋が浮かぶ。
63:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/09/23(火) 18:28:25.96 ID:fBny//oEo
「のう、提督。鎮守府ではそういうことは控えたほうがよいと思うのじゃが――」
「何もしていない、いいな?」
「お、おう」
64:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/09/23(火) 18:30:43.56 ID:fBny//oEo
こほんと1つだけ咳払いを落とし、私は自らのお猪口に酒を注ぐ。
「――さて、それでは第三艦隊の結成を祝して。乾杯」
「乾杯」
65:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/09/23(火) 18:34:30.64 ID:fBny//oEo
短いですが今日はこれまで。第3艦隊の5番艦はだれなんでしょうね
66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/22(水) 06:03:22.87 ID:gTVwwXlZo
遅れました。投下します
67:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/22(水) 06:05:58.69 ID:gTVwwXlZo
あれから一月が経った。
すっかりとわれらの部隊は元通りになり、遠征に偵察にと八方を駆けずり回っている。
唯一異なる点とすれば、秘書艦担当が日替わりになったことぐらいだろうか。
68:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/22(水) 06:12:34.87 ID:gTVwwXlZo
「馬鹿げてる」
私は一枚の書類を見つめ、吐き捨てるように言う。
本日の秘書官である隼鷹はそんな私を楽しげに見つめて御猪口の中の酒をゆっくりと口に運んでいる。
69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/23(木) 06:06:41.12 ID:kEYGhtoko
「大方近隣から『あの鎮守府は何してるかわかんないからおっかない』って苦情でもあったんだろーさ」
けらけらと笑いながら隼鷹は言う。
「我々の仕事は知られないほうが良い」
70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/23(木) 06:13:40.16 ID:kEYGhtoko
「――ってぇことで、この中から開催イベントを4つほど絞っていこうかと」
めったに使用されることがない会議室、隼鷹によって黒板に真っ白いチョークで開催イベントのアイディアが書き出されている。
鎮守府の観光案内から物販まで、その内容は多岐にわたっている。
71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/04(火) 02:25:30.64 ID:EMnAalAB0
マダー?
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