過去ログ - 八幡「やはり俺の世にも奇妙な物語はまちがっている」いろは「特別編ですよ、先輩!」
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771: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/20(月) 23:02:42.22 ID:+TUW3pCFo
先輩の家を出て十分くらいが過ぎるが、先輩との間に会話はない。普通こういうのって男の人がエスコートするんじゃないのかな。会話においても。

いろは「…………」

今日、先輩の家に来るようにと小町ちゃんに言われてから、私はずっと心に決めていたことがあった。
以下略



772:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/10/20(月) 23:07:00.97 ID:oH4uWc9e0



773: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/20(月) 23:10:34.92 ID:+TUW3pCFo
八幡「……じゃあ堂々巡りになりそうだしお前からな。拒否権はなし」

いろは「はい……」

わざと言わせないようにしていたのかと思ったが、そういうわけでもないようだ。じゃあ今のは本当に偶然? 実は運命の赤い糸とかで結ばれてたりするのかな?
以下略



774:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/10/20(月) 23:11:08.08 ID:v7N95wFn0



775: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/20(月) 23:14:57.71 ID:+TUW3pCFo
ようやく伝えられた。

しかし、先輩は私を信じてくれなかった。

まさか恥ずかしくてうまく話せないのがそんな風に取られていたなんて、計算外だ。
以下略



776:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/10/20(月) 23:17:25.52 ID:v7N95wFn0



777: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/20(月) 23:25:12.57 ID:+TUW3pCFo
いろは「はぁ……」ドサッ

家に帰り自分の部屋に戻ると、一気に疲れが押し寄せてきて、そのままベッドに倒れ込んだ。もふっ、やわらかい。

いろは「……言っちゃったな」
以下略



778:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/10/20(月) 23:27:24.15 ID:tK9c+dIb0



779: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/20(月) 23:36:35.28 ID:+TUW3pCFo
いろは「そんなこと……ない……はず……」

これまで先輩と過ごしてきた日々を否定しようとする心の声を、必死で押し殺す。でも自信をもってそう言えるわけではない。

いろは「でも……」
以下略



780:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/10/20(月) 23:37:41.33 ID:lCeGrsA90
しえ


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