過去ログ - 八幡「やはり俺の世にも奇妙な物語はまちがっている」いろは「特別編ですよ、先輩!」
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788:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/21(火) 22:31:11.25 ID:tj8YgDToo
了解


789: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/22(水) 08:58:47.49 ID:TuNbbWJVo
おはようございます。作者です。
今回は作者が暴走しましたので、わけのわからない展開や超展開が続出しますが、ご了承ください。
投下します。


790: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/22(水) 08:59:35.69 ID:TuNbbWJVo

――
―――
――――

以下略



791: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/22(水) 09:00:21.59 ID:TuNbbWJVo
……先輩は死んだ。

電車にはかすっただけだったらしいが、倒れて頭を打った時の打ちどころが悪かったらしい。

いろは「そんな……こんなのって……!」
以下略



792: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/22(水) 09:00:57.70 ID:TuNbbWJVo
何もない真っ白な空間。何もないなんて不気味なはずなのに、不思議とそうは感じない。

いろは『……?』

突然真っ白な背景が少しずつ色付き始め、その色が物体を構成する。そうして一つの建物が出来て、その波が私を中心として猛スピードで広がっていく。
以下略



793: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/22(水) 09:01:40.35 ID:TuNbbWJVo
いろは『……えっ?』

めぐり「一色さん。緊張するだろうけど、悪い人たちじゃないからね」

いろは『めぐり……先輩……?』
以下略



794: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/22(水) 09:02:33.21 ID:TuNbbWJVo
時間が、戻っている……?

これが先輩と出会った最初の時だ。それまでも見かけたことはあったが、ちゃんとした接触はこれが初めてだった。

もしも――
以下略



795: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/22(水) 09:03:47.46 ID:TuNbbWJVo
もう一度取っ手に触れるが、どうしてもその扉を開くことができない。先輩がいなくなってしまうかもしれないという恐怖が、扉を開こうとする手を拒む。

いろは『……やっぱり、ダメですよ』スッ

扉から手を離すと、支えを失った手はさっきのが嘘のようにダランと落ちる。
以下略



796: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/22(水) 09:04:35.75 ID:TuNbbWJVo
突然、後ろから誰かに声をかけられる。

いろは『!』

??『……ったく、てかどこだここは? 動きすぎたせいで変なところに来ちまったな』
以下略



797: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/22(水) 09:05:42.94 ID:TuNbbWJVo
??『……と言いたいところだが、生憎俺もここに来たばかりでよくわからん。力にはなれんな』

いろは『なら、さっきの言葉はどういう意味ですか?』

??『あぁ? 迷える子羊を見かけて口にした何の意味もない、忠告にもならない戯言だ。忘れろ』
以下略



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