過去ログ - 女神「もう疲れたから魔王を勇者に認定します」魔王「はぁ!?」
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2014/09/09(火) 22:25:04.38 ID:/8g3Aiz20
魔王の間
女神「ってわけで、勇者になってください!」
魔王「・・・はぁ?」
女神「いえですからね、貴方を勇者認定します!」
魔王(人の魔城に来ていきなりなに言ってるのだこの小娘は?・・・・とりあえず)
魔王「・・・・話は聞いてやる、何しに来た女神よ!!」
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2014/09/09(火) 22:37:56.19 ID:/8g3Aiz20
この世界はよくあるテンプレな世界だった
女神が世界を、人間を、動物を、植物を、万物を創造し、
やがて彼らの負の側面がより集まるなり、魔界の門が開くなりで魔王たる我が生まれ世界を壊す
以下略
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[sage]
2014/09/09(火) 22:54:36.46 ID:/8g3Aiz20
女神「もうね、疲れたの・・・・」
などと、なぜこの女神はどこからとも無く出したちゃぶ台に両肘を乗せて、すさまじいため息を吐きながら我に語りかけているのだろう
魔王「・・・・その台詞をもう百回は聞いたぞ、クソ女神」
以下略
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2014/09/09(火) 23:13:28.00 ID:/8g3Aiz20
女神曰く、それはある晴れた日の朝だった、朝起きて焼けたパンを蜂蜜にどっぷり漬けて丸かじりしていた時だった
女神はこの時我の噂を聞き、我を軽く覗き見したらしい、
その時「うわぁ〜、これ絶対大魔王クラスはあるよ〜」なんてこいつにしては珍しく正当な判断を下したらしい、
以下略
5
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2014/09/09(火) 23:47:22.02 ID:/8g3Aiz20
第一の勇者はこの世界の農民から選んだらしい、潜在能力重視で選考した結果一人の青年が当てはまった。
女神は聖剣と潜在能力の開放により得られる膨大な魔翌力を活かす為、魔術のあらゆる知識をそいつに与えた。
魔王「ふむここか・・・・・」
以下略
6
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2014/09/10(水) 00:15:56.01 ID:yfszKOCr0
その男は神殿の神座にまるで自分が神だというようにどっかりと座っていた。
全身は[
ピザ
][
ピザ
]と脂肪が重なり、もはや勇者として見るのは不可能だろう。
部屋の中には香・・・おそらく脳の働きをおかしくさせる麻薬が炊かれ、その中で男は数人の美しい天使に首輪をつけて遊んでいた。
以下略
7
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2014/09/10(水) 08:36:03.90 ID:yfszKOCr0
魔王「して女神よ、話をまとめるぞ?」
魔王「貴様は我を滅すために勇者を数人選んだ、が、どういうわけかそやつらが暴走」
魔王「我よりも世界にとって危険な者になったから我に頼みにきた・・・と?」
以下略
8
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2014/09/10(水) 08:57:46.94 ID:yfszKOCr0
教主「??え?え?なんで俺の究極光熱剣魔法を受けて・・・・あ、そうか避けたのか、卑怯な奴だなオマエェ!!!」
魔王「たわけ、避けてなんぞおらんし、卑怯でも無いわ」
淫魔「あーすいません、私が弾いとけばよかったですかね?」
以下略
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[sage]
2014/09/10(水) 14:00:08.35 ID:D3T6+29Jo
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