143:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 14:09:50.69 ID:nSI+mVe50
…お客様の電話は、ただいま電波の繋がらない場所に…
P「繋がらない…何でだ!?ちょっと、誰か!変わりに警察に!」
洋子「…私の携帯も繋がりません」
144:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 14:11:05.15 ID:nSI+mVe50
一階
P「何で、扉が開かないんだ!」ガンガン
洋子「おかしいですね!このこの!」ガンガン
145:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 14:11:38.04 ID:nSI+mVe50
P(洋子の視点で考えるとそうなるだろうが、そんな奴はいない…)
P(元はただのドッキリなんだ…)
P「…あれ、洋子、芽衣子、裕子、日菜子…あと三人いない!?し、輝子と夕美とみりあはどこに!?」
146:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 14:12:27.99 ID:nSI+mVe50
二階
P「どこだー!こんな時に離れたらまずいぞ!」
裕子「返事をしてくださーい!」
147:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 14:13:21.07 ID:nSI+mVe50
三階
P(…声の元をたどると、そこには…みりあの死体があった)
P(前と同じく、打ち合わせとは全く違う…量の血液を流していた)
148:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 14:15:54.96 ID:nSI+mVe50
洋子「!?…え、で、でも…」
P「ただのチョッキじゃない、防刃チョッキだ。着ておけば襲われても安心だろう。少しの衝撃で血ノリが吹き出る仕組みになってるから、びっくりするかもしれないけど」
洋子「だ、ダメです!プロデューサーが着ていてください!」
149:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 14:16:45.91 ID:nSI+mVe50
三階
P(この廃ビルは階段が二つ設置してある)
P(犯人が俺らに気付かれずにやり過ごすことも可能だろう)
150:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 14:18:22.29 ID:nSI+mVe50
四階
P「ここが四階…最上階だが、電気も付いてるな…」
洋子「…プロデューサー…」
151:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 14:18:51.76 ID:nSI+mVe50
洋子「…」
P(洋子は限界が来たのか、座り込んでしまった)
P(俺も、もう…動きたくもない…でも、もうそんなことは言ってられない)
152:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 14:19:45.90 ID:nSI+mVe50
P「わかってるんだ!もう出てきてくれ!」
P「いるんだろう!夕美!」
トコトコ
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