過去ログ - 【ごちうさ】ハッピーの素はあんこ【あんこ×ティッピー】
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◆AkH/4.EZSk
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2014/09/28(日) 22:34:03.07 ID:Gk9VWpID0
そんな日々が続いたある日
その日はタカヒロが不在でいつもより店を早くに閉めることになっていた。
そんな中、ココアがあることを切り出した。
以下略
16
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◆AkH/4.EZSk
[saga]
2014/09/30(火) 23:14:35.94 ID:4u1pBROB0
リゼの説得の甲斐もあり、チノはココアの誘いを承諾した。
ティッピーはやはり最後まで抵抗していたが、現実問題として現在のあんことの関係とお腹の子の事もある。
その事については千夜たちとしっかりと話をつける必要があるとチノにも言われ渋々ながら承諾をした。
甘兎庵への道中
以下略
17
:
◆AkH/4.EZSk
[saga]
2014/09/30(火) 23:15:15.04 ID:4u1pBROB0
パンッ!!パンッ!!パンッ!!
「おめでとう!!ティッピー、あんこ!!」
甘兎庵へ到着してすぐにココアは店の入り口前でチノたちへ「ちょっと待っててね」と言い残し一人店内へと消えた。
以下略
18
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◆AkH/4.EZSk
[saga]
2014/09/30(火) 23:16:01.92 ID:4u1pBROB0
どう?ビックリした?」
「千夜ちゃんと相談してね、やっぱり赤ちゃんが産まれる前にあんことティッピーの結婚式はやっておこうって事にしたんだよ」
「それでティッピーとチノちゃんをビックリさせようと秘密に準備してたんだ」
満面の笑顔でチノへこのサプライズを打ち明けるココア。
以下略
19
:
◆AkH/4.EZSk
[saga]
2014/10/04(土) 20:54:55.82 ID:Shm1EdR30
彼女たちは何も知らないのだ。
ここで彼女たちを責める事は出来ない。
それにもしティッピーがただのペットであれば、あるいは自分もココアたち同様に素直に喜んでいたかもしれない。
そう考えるとチノは何も言う事は出来なかった。
そして彼女たちの幸せそうな笑顔に対して
以下略
20
:
◆AkH/4.EZSk
[saga]
2014/10/04(土) 22:45:12.45 ID:Shm1EdR30
「ほら、ちゃんとステージも用意したんだよ!」
「と言っても有り合わせの物で作った簡単な物だけどね」
ココアの隣には店のテーブルと思われる物の上に真っ白なシーツを敷き簡素な飾りつけがされたステージがあった
以下略
21
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◆AkH/4.EZSk
[saga]
2014/10/04(土) 22:57:24.72 ID:Shm1EdR30
「・・・」
ティッピーはそのまま沈黙し、その身に纏う重いオーラは更に増したように感じた。
「私はおじいちゃんが子供を産んでも、今まで通りおじいちゃんとして接しますから」
以下略
22
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◆AkH/4.EZSk
[saga]
2014/10/04(土) 23:06:39.47 ID:Shm1EdR30
その後、ティッピーに顔を埋めていたチノが顔をあげるとそこには自分を心配そうに覗き込むリゼとココアの顔があった。
どうやら様子がおかしいことに気付き心配をしてくれていたようだ。
目を軽く擦ってから
以下略
23
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◆AkH/4.EZSk
[saga]
2014/10/04(土) 23:18:54.58 ID:Shm1EdR30
「えへへ。良かったー。チノちゃんも喜んでくれて。」
ココアが頬を掻きながら照れくさそうにしている。
「それじゃあ、早速始めましょう」
以下略
24
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◆AkH/4.EZSk
[saga]
2014/10/05(日) 09:55:05.61 ID:K5d+c8YN0
「ノオオオオオ」
甘兎庵から飛び出したティッピーは普段からは想像出来ないピードで道を駆け抜けていた。
その脳裏にはこれまでの恐怖、そして約2週間前のあの忌まわしい出来事がぐるぐると駆け巡っていた。
「・・・」
以下略
25
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◆AkH/4.EZSk
[saga]
2014/10/05(日) 09:57:41.01 ID:K5d+c8YN0
一部訂正
「(チノ……わしはもうダメかもしれん)」
「♥♥♥」
以下略
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