過去ログ - モバP「キャットウォーク・トゥ・ザ・キャットハート」
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31: ◆0vdZGajKfqPb[saga]
2014/10/11(土) 12:19:32.71 ID:GrkdCIpoo
湯船にお湯を張り、脚を伸ばす。
行為後にみくと風呂に入るのは初めてではないが、今日のみくはどこか雰囲気が違うような気がした。

そもそも、普段は風呂に入るにしろ寝るにしろ、俺から提案しみくがそれに従う形だったのだ。
みくの方からお風呂に行こう、なんて言われたのは、よく考えてみれば今夜が初だったように思う。
以下略



32: ◆0vdZGajKfqPb[saga]
2014/10/11(土) 12:20:49.13 ID:GrkdCIpoo
「みく、お前……その格好……」

「にゃははっ、Pチャンどーお? 自分ちのお風呂で見る、みくのネコミミ水着」

「ああ、似合ってるぞ……俺も一緒に選んだ水着だからな」
以下略



33: ◆0vdZGajKfqPb[saga]
2014/10/11(土) 12:21:15.55 ID:GrkdCIpoo
「ほらPチャン、体洗ってあげるから湯船から出るにゃ!」

「お、おう……? 今日はいったい、どういう……」

混乱する俺をよそに、みくはシャワーの温度を調整し始める。
以下略



34: ◆0vdZGajKfqPb[saga]
2014/10/11(土) 12:22:21.59 ID:GrkdCIpoo
「Pチャン、熱くないー? もうちょっと猫舌向けの方がいいかにゃ?」

「あー、猫舌……? いや、いいんじゃないか……?」

「もーPチャン、ノリが悪いぞー? ねこぱんち、ぴしぴしっ☆」
以下略



35: ◆0vdZGajKfqPb[saga]
2014/10/11(土) 12:24:50.90 ID:GrkdCIpoo
「それじゃあ、Pチャンの洗浄開始〜♪」

ぴとり、と。
背中に泡がつけられたのを感じて間もなく、背筋に電流が走った。

以下略



36: ◆0vdZGajKfqPb[saga]
2014/10/11(土) 12:27:20.73 ID:GrkdCIpoo
みくは俺の背中に抱きつくような格好になり、手に持ったスポンジで俺の胸を洗い始めた。
洗う……というよりは、泡を塗りつける、と言った方が近いのかもしれない。

「んっ……はぁっ……うんしょっ……ぁ……」

以下略



37: ◆0vdZGajKfqPb[saga]
2014/10/11(土) 12:30:02.27 ID:GrkdCIpoo
「Pチャンのお膝〜♪ 膝に座るの、久しぶりだにゃあ……」

椅子に座る俺の右ももに、みくはまたがった。
自然、みくと目が合う形になる。

以下略



38: ◆0vdZGajKfqPb[saga]
2014/10/11(土) 12:32:27.98 ID:GrkdCIpoo
「……おっきくなってるね、Pチャン」

「当たり前だろ……みくにこんなことされて、無事に済むわけない」

「えへへ、良かったぁ……Pチャン、みくで興奮してくれたんだにゃ……」
以下略



39: ◆0vdZGajKfqPb[saga]
2014/10/11(土) 12:36:50.90 ID:GrkdCIpoo
「Pチャンが、痴漢からみくを守ってくれた時ね」

抱き合ったまま、みくは独り言のように話し始める。

「嬉しかったし……その日Pチャンに押し倒された時も、ちょっと怖かったけど……
以下略



40: ◆0vdZGajKfqPb[saga]
2014/10/11(土) 12:38:25.04 ID:GrkdCIpoo
そこまで至って……俺はみくに、大切なことを言っていなかったことに気がついた。
きっとみくが、ずっと求めていた言葉。

「好きだ、みく。一人の女の子として、俺はみくを愛してる」

以下略



41: ◆0vdZGajKfqPb[saga]
2014/10/11(土) 12:38:54.23 ID:GrkdCIpoo
キスを続けながら、お互いの腰を密着させ合う。
布越しにみくの下腹部が擦れ、硬さが増していくのがはっきりと自覚できた。

「さぁ、湿っぽいのはみくのキャラじゃないもんね!
 今日のみくはアイドルとして、強気にガンガン攻めていくのにゃ!」
以下略



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