過去ログ - 【銀と金】森田鉄雄は絶望の城へと拉致されました 第二部【賭博黙示録カイジ】
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180:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/03(月) 21:43:45.26 ID:heBm4Juf0

しかし、それが分かったとしても、カイジたちが言い立てようが利根川たちは知らぬ存ぜぬで通せる。
あの時計を見せろと言っても、すぐに普通の時計に戻るだけ……どうしようもない。
それは森田とて同じ考えであった。

以下略



181:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/03(月) 21:45:15.78 ID:heBm4Juf0

森田(何か考えがついたんだな)

森田はその表情は見てカイジが何か突破口を見出したと悟り、その申し出を受ける。

以下略



182:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/03(月) 21:46:04.40 ID:heBm4Juf0

安田「あの坊主……何血迷ったことを言いやがる……」

巽「正気かよ……!」

以下略



183:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/03(月) 21:47:05.06 ID:heBm4Juf0

兵藤「負ければ破滅だが、要は勝てばいいのだ……。この先18賭けで2連勝すれば、カイジくんが目標にしていた2000万に届くではないか」

確かにそうであるが、あまりにもリスクが大きすぎる。しかも連中はイカサマをしているのだからまず負けることはない……!

以下略



184:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/03(月) 21:47:32.33 ID:heBm4Juf0

明穂「何やってるのかしら……カイジったら……」

美緒「ねえ、森田くん……」

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185:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/03(月) 21:48:42.32 ID:heBm4Juf0

カイジは森田たちに敵のイカサマについて全てを話す。
現在、カイジの耳についている装置……実はこれがカイジたちの生体反応を感知する仕掛けになっていたのだ。
脈拍、体温、発汗、血圧……それらをこの装置が感知し、それを利根川がつけている腕時計に送信しているのだ。
利根川はそれを頼りにしてカイジたちが何のカードを出すかを予測していたのだ。
以下略



186:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/03(月) 21:49:30.01 ID:heBm4Juf0

森田「誰だ!」

そのことを聞こうとしたが、入り口に気配を感じ、振り向くとそこには人間競馬の生き残りの一人が心配そうに覗き込んでいた……。

以下略



187:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/03(月) 21:50:13.99 ID:heBm4Juf0

明穂「あいつ何やってるのかしら? 一体……」

美緒「カイジは何を思いついたのかしら……」

以下略



188:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/03(月) 21:51:17.72 ID:heBm4Juf0

森田「う……!」

美緒「ちょ、ちょっと……」

以下略



189:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/03(月) 21:53:37.40 ID:heBm4Juf0

森田「これは……!」

美緒「きゃあっ!」

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