過去ログ - 【銀と金】森田鉄雄は絶望の城へと拉致されました 第二部【賭博黙示録カイジ】
1- 20
255:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/14(金) 11:49:23.70 ID:550LLLqu0

カイジ「どうだ? 森田」

森田「……最低でも五分五分の勝負になるな」

以下略



256:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/14(金) 11:50:56.50 ID:550LLLqu0

こうして当たりクジを仕込み終わると、予定通りに一人を残してカイジたちはトイレを後にし、兵藤が待つプレイルームへと向かう。

美緒「大丈夫かしら……カイジ」

以下略



257:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/14(金) 11:52:56.66 ID:550LLLqu0

ここで大人しく返済をすれば全てが丸く収まる。だが、今のカイジはそれでは終われないのである。

グシャ……!

以下略



258:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/14(金) 11:54:01.44 ID:550LLLqu0

安田「何ぃ?」

巽「兵藤と勝負する気か……? あのガキ……」

以下略



259:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/14(金) 11:55:19.69 ID:550LLLqu0

カイジ「それじゃあ……」

兵藤「まあ待ちなさい。……あくまでもそう考え合っていただけであって、決して君と勝負をしてやるとは言っていない」

以下略



260:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/14(金) 11:57:08.27 ID:550LLLqu0

カイジは必死に兵藤へ勝負を申し込むが、兵藤はそれを受けようとはしない。
今は既に午前3:00を過ぎようとしている……兵藤も眠いのか、あくびまでしてプレイルームを立ち去ろうとしている。

カイジ「待て! 逃げるな! 俺とやって負けるのが怖いのか! 恥をかくことを恐れているんだな!」
以下略



261:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/14(金) 11:59:37.23 ID:550LLLqu0

兵藤「やれやれ……分かったよ。ここまで食い下がられては仕方あるまい……」

しかし、その抵抗が実を結んだのか、兵藤はようやく折れたようでカイジとの勝負を受け入れた。
そしてここからがカイジの戦略が始まる。兵藤はEカードを再び用意させようとしたが、カイジは当然それを拒否する。
以下略



262:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/14(金) 12:00:42.50 ID:550LLLqu0

森田(後は、カイジ自身の問題……)

カイジは勝つために様々な策を巡らしてきているが、果たしてその心に用心深さがあるのか。
全ての謀り、偽り、策を弄する者は根本的な部分で謙虚でなければならないのだ。
以下略



263:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/14(金) 12:01:49.87 ID:550LLLqu0

兵藤「駄目だなぁ、これは……あれこれと手間取った割には単純すぎて面白くない……」

兵藤「大の大人がこんな夜更けに眠気を押してまでやるギャンブルではない」

以下略



264:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/14(金) 12:02:45.90 ID:550LLLqu0

カイジ「なるほどな、分かった……」

兵藤「続いて二つ目……少々虫の良い話なんだが、先行権をワシに譲ってもらいたい」

以下略



265:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/14(金) 12:03:52.01 ID:550LLLqu0

カイジ「好きにしろ」

兵藤「うむ。では、三つ目……賭け金についてだが……」

以下略



331Res/331.59 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice