過去ログ - 【銀と金】森田鉄雄は絶望の城へと拉致されました 第二部【賭博黙示録カイジ】
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55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/19(日) 14:22:32.84 ID:ZUAGLs1q0

森田「ぐ……」

美緒「うう……」

以下略



56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/19(日) 14:30:05.88 ID:ZUAGLs1q0

美緒「ありがとう、森田くん……」

森田(あの野郎……)

以下略



57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/19(日) 14:32:55.38 ID:ZUAGLs1q0

西条「ちっ。あいつに越されたか……」

ゴールまであと3メートルという所で、首位を争っていたキャップの男が1位でゴールした。
これで西条が2位になるのは決定だ。他の者は落下か鉄骨にしがみついて失格になるか中々前へ進めない状態なのである。
以下略



58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/19(日) 14:34:33.45 ID:ZUAGLs1q0

西条、その男の異様な雰囲気を感じ取り戦慄……。
目の前のこの男、ただゴールをして賞金を手にするのが目的なのではない。ましてや西条のようにただゲームを楽しむわけでもない。
こいつの目的はただ一つ……だが、そんなことをして何の意味があるのか西条には分からない……!

以下略



59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/19(日) 14:37:47.89 ID:ZUAGLs1q0

森田「な、何やってやがるんだ……あの野郎……」

森田と美緒はもちろん、まだ渡り終えていない生き残り他4人も愕然……。
キャップの男は先ほども前を行く者たちを躊躇無く突き落とした上、あろうことかゴールをしたにも関わらず他の鉄骨にまでやってきて西条を容赦なく鉄骨から落としていた。
以下略



60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/19(日) 14:41:13.20 ID:ZUAGLs1q0

森田「おい! 急いでゴールするんだ!」

森田、前を行くゼッケン11番の男を促す。

以下略



61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/19(日) 14:45:13.21 ID:ZUAGLs1q0

これで残るは森田たち3人……。今度はこちらに来る……。

ゼッケン11「こ、こっちに来る!」

以下略



62:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/19(日) 14:48:38.71 ID:ZUAGLs1q0

森田「奴は俺が引き受ける。このままじゃあゴールしようにも奴がいては何にもならない」

森田「二人はここで待っていてくれ」

以下略



63:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/19(日) 15:02:28.96 ID:ZUAGLs1q0

あのような快楽殺人者のような奴に阻まれてたまるものか。何としてでも道を切り開かなければ。

森田(あの野郎……どこかで……)

以下略



64:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/19(日) 15:05:14.77 ID:ZUAGLs1q0

森田(何を考えてやがる……?)

今までとは全く違う様子に森田、困惑……。
森田を油断させて騙まし討ちを仕掛けてくる腹積もりだろうか。
以下略



65:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/19(日) 15:06:46.56 ID:ZUAGLs1q0

だが考えたくなどない。その男がここにいていいはずがないのだ……。

森田「お前……有賀か? 有賀研二か?」

以下略



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