3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/11(土) 15:52:16.83 ID:7o9yewipo
――貴女が好きなんですよ。
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2014/10/11(土) 15:52:47.01 ID:7o9yewipo
女神こと高垣楓さんのSSです
前作
速水奏「凶暴な純愛」 ( ex14.vip2ch.com )
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2014/10/11(土) 16:01:19.55 ID:7o9yewipo
「それで、ええと。好みの女性、でしたか」
零した茶とマグカップを片付けて、改めて椅子に腰掛け直す。
冗談好きで、神秘的で、おちゃめな人。
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2014/10/11(土) 17:19:56.63 ID:7o9yewipo
「…………あー。ところで、楓さんの方は」
「はい?」
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2014/10/11(土) 18:49:18.87 ID:7o9yewipo
「それと、おまんじゅうの話とか、ネクタイの話とか……あっ」
言葉を切ると、楓さんが俺の首元にじっと視線を注ぐ。
……今度は、言い逃れは出来ないか。
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/11(土) 18:51:15.06 ID:7o9yewipo
……しかし。
「服か」
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/11(土) 21:01:05.38 ID:7o9yewipo
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一発で分かった。
「お待たせしました」
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/12(日) 03:29:16.73 ID:JDiW3JsmO
前作も良かった
期待
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/12(日) 17:09:30.75 ID:VgB7duhgo
出来れば得意顔の楓さんに反応してあげたいところだったが、少々落ち込んでいる俺にその元気は無かった。
俺の普段のセンスならよくやった方だ、と自分を褒めたいところだが。
「と、凛ちゃん達に伝えておきますね」
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/12(日) 17:58:12.18 ID:VgB7duhgo
女性のすぐ側で着替えるというのは初めてだったが、なかなかに緊張する。
と言っても、店側から借りたワイシャツを着ただけだが。
「着替えましたよ」
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/12(日) 18:52:19.68 ID:VgB7duhgo
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「酒瓶がたくさん並んでましたね。お昼も出してくれてもいいのに」
「まぁ、機会があればまた夜に行きましょう」
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