過去ログ - 無名なヒーローの一日
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/11(土) 21:46:58.70 ID:2FIqT+Pa0
●会話は特にありません

●ただし地の文がひたすら連なっているので読み辛いです

●さらに言うと>>1は文章力が無いので尚読みにくいです。

●中二成分多目

それでもいいならどうぞニア

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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/11(土) 21:47:22.18 ID:2FIqT+Pa0
 朝。小鳥の囀りとともに彼は起床する。
 今日の朝食はトースト二枚に牛乳(ココアのミルメーク入り)だ。彼はそれをさっさと平らげ、会社へ行く為スーツに着替えた。
 彼はパンパンに詰まったゴミ袋を片手に、アパート『デストロイ』から出ていった。何故なら、今日はゴミ出しの日だったからだ。

 街を歩く、彼の素性を簡単に説明しよう。
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/10/11(土) 21:56:43.16 ID:2FIqT+Pa0
 そんな事を言っていれば、まさか事件が起きてしまった。
 遠くでサイレンが鳴っている。ふと、ビルの電光掲示板を見ると、『銀行強盗』の文字が見えた。無論、この街の話だ。

――――すぐさま、彼はコンビニのトイレを借りて個室に入る。そして、常備していた変身スーツを身に纏った。

以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/11(土) 22:03:10.33 ID:2FIqT+Pa0
 彼はスーツを身につけ、トイレの窓から脱出する。そして、その銀行強盗がいると言う銀行へ走った。

 ちなみに、このスーツの付属としてダッシュシューズというものがある。これは、簡単に言えば某少年探偵の知り合いの発明品である靴の原理を使っている。足つぼを押す事で、常人より早く走れるのだ。計測したところ、何時もなら彼は五十メートル四秒弱だったが、これを履くことで三秒にまであがったのだ。
 ……ただし、彼は足つぼに慣れていない為、これを履いて走ると言うのは一種の拷問に近かった。

以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/11(土) 22:15:28.26 ID:2FIqT+Pa0
 走って、走って、走った。そして、彼は銀行の真裏にたどり着いた。何故正面から行かないかというと、その格好では完全に変質者だからだ。それは、彼自身深く理解していた。
 彼は、どこから入ろうかと思いながら辺りを見回す。すると、通気口の出口を見つけた。自身を無理やり通気口に押し込め、芋虫の様に犯罪者がいるエントランスへとくねりながら行った。

 襤褸雑巾のようになりながら、彼はエントランスにまで辿り着いた。見れば、既にシャッターは閉まっていた。
 犯人は複数のグループだった様で、一人は人質を警官隊の前で見せる為に外にいた。一人は、真ん中でうろうろとうろついている。最後の一人は、女の銀行員と話をしていた。
以下略



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