過去ログ - マオウシステム
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1: ◆TPk5R1h7Ng[sage saga]
2014/10/18(土) 01:13:46.02 ID:c14JIFPPo
初めてSS投下してみます。至らない所が多々出てくるかと思いますが、その際はご指摘・指南をお願いします(´・ω・`)


SSWiki : ss.vip2ch.com



2: ◆TPk5R1h7Ng[sagasage]
2014/10/18(土) 01:17:08.89 ID:c14JIFPPo
●序章

「勇者よ、よくぞここまで辿り着いた」
「今こそ決着の時だ、魔王!」

以下略



3: ◆TPk5R1h7Ng[sagasage]
2014/10/18(土) 01:19:26.02 ID:c14JIFPPo
「魔王、キサマのせいで大勢の命が失われた…それに」
「お前の恋人の事だろう?言わずとも判っている。あ奴を魔族にした事
 …そして、そのせいであ奴を自らの手にかなければならなくなった事…それを恨んでいるのだろう?」
「…軽々しく口にするな!!お前はこのまま、何も喋らず朽ち果てろ!」
「そうは行かぬ。お前とはまだ語るべき事はあるからな。そう…例えば、お前の先代、先々代の勇者の話…」
以下略



4: ◆TPk5R1h7Ng[sagasage]
2014/10/18(土) 01:21:55.74 ID:c14JIFPPo
「問いで返して悪いが、そもそも勇者とは何だ?」
「勇者とは、魔王…貴様を倒す者だ!」
「そう、正解だ。正確には、魔王と争う事が出来るだけの力を獲た勇気ある者の事を指す」
「それがどうした」
「では次に…魔王とは何だ?」
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/18(土) 01:23:14.08 ID:/WLEu4k3O
期待ッ!
セリフ毎に改行した方が見やすいかも
人物が増えてくるなら、セリフ前に名前をつけたり等

例:
以下略



6: ◆TPk5R1h7Ng[sagasage]
2014/10/18(土) 01:24:27.49 ID:c14JIFPPo
「事実、概ねそれで合っているのだから仕方があるまい。ただ付け加えれば、勇者が魔王に命を奪われるという面もある」
「当たり前だ!勇者と魔王はその命を賭けて雌雄を決するのが宿命なんだぞ」
「では問おう…その『宿命』は誰が決めた?」
「つくづく下らない事を…! 決めたのは俺と貴様、勇者と魔王だ!魔王が人を苦しめ、殺し、魔族に堕とし
 …この世に絶望を振り撒いた!だから勇者が立ち上がらねばいけなくなったんだ!」
以下略



7: ◆TPk5R1h7Ng[sagasage]
2014/10/18(土) 01:29:45.84 ID:c14JIFPPo
第一章―新たな勇者―に続く

>5 ご指南ありがとうございます。名前は演出の都合で伏せたい場面があるので、無くても見やすすくなる方向に努力or判り辛さが目立つようなら、状況に応じてON/OFFで行きたいと思います。
改行は次回からやってみます。


8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/10/18(土) 01:36:55.76 ID:CCDLlu+IO
期待ー
表現方法は>>1の望むように


9: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/18(土) 02:48:06.08 ID:c14JIFPPo
思った以上に紛らわしくなってしまったので、一章以降はご指南頂いた通り名前を付けてみます。
文章力がもっと欲しいーーー


10: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/18(土) 02:48:56.03 ID:c14JIFPPo
●第一章 ―新たなる勇者―

―謁見の間―

国王「なんと!ではそなたは本当にあの魔王を倒したと言うのか!?」
以下略



11: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/18(土) 03:01:42.66 ID:c14JIFPPo
―勇者の夢の中―

勇者は 今は亡き恋人の夢を見ている

勇者「何故だ…何故君が魔族なんかに!」
以下略



12: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/18(土) 03:13:05.92 ID:c14JIFPPo
―王宮の客間―

勇者「嫌な夢だ……」

勇者は目覚めた
以下略



13: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/18(土) 03:22:53.56 ID:c14JIFPPo
―王国と帝国の国境にある 領主の屋敷―

メイドA「ねぇねぇ知ってる?うちの領主さま、勇者様だったんだって」

メイドB「そうなの?こんな場所とは言え、あんなに若いのに領土を任されるなんて、ただ者じゃないとは思ってたけど…じゃぁ、やっぱり凄く強いの?」
以下略



14: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/18(土) 03:39:19.40 ID:c14JIFPPo
―王宮の一室―

軍師「―――以上、調査隊からの報告でした」

国王「やはり………帝国との戦争は避けられるぬか」
以下略



15: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/18(土) 03:53:04.29 ID:c14JIFPPo
―勇者の夢の中―

勇者はかけだしの頃の夢を見ている


以下略



16: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/18(土) 04:01:38.44 ID:c14JIFPPo
―領主の寝室―

勇者は目が覚めた

メイドA「領主さまっ!!!」
以下略



17: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/18(土) 04:14:00.46 ID:c14JIFPPo
―王宮の一室―

国王「やはり来たか…」

大臣「えぇ…しかもこの期に乗じ、公国や合衆国までもが動きを見せ始めているようです」
以下略



18: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/18(土) 04:29:15.32 ID:c14JIFPPo
―国境 帝国軍の野営地―

帝王「バーカ!コソコソ勇者を避けて国を手に入れたって、他の国の笑い者になるだけだろうが。こういうのは、正面切って押し切った方が後腐れ無ぇんだよ」

部下A「で、ですが帝王陛下…」
以下略



19: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/18(土) 04:39:38.64 ID:c14JIFPPo
―国境―

帝王「――――以上を以って宣戦布告とし、先ず元勇者たる領主に合戦を申し込む物とする!」

??「開戦…そして事実上の最終決戦という事になりましたねえ」
以下略



20: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/18(土) 04:49:48.92 ID:c14JIFPPo
―戦場ー

兵士A「勇者と言えど相手は一人だ!押し切れー!」

兵士B「回り込め!視角から攻撃するんだ!」
以下略



21: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/18(土) 05:08:49.57 ID:c14JIFPPo
―勇者の回想―

勇者は昔の出来事を思い出していた

勇者「どうしたエレナ…さっきの戦闘で怪我でもしたのか?」
以下略



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