146: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2014/10/25(土) 02:56:02.11 ID:bpCRJ9x8o
 ●終章 ―マオウシステム― 
  
 ―王宮跡地― 
  
 ??「こうして貴方と同じ戦場に立つなんて…何年ぶりでしょうね」 
147: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/25(土) 03:19:04.55 ID:bpCRJ9x8o
 ―裏通り― 
  
 魔獣1Bの核は砕け散った 
  
 魔獣1Cの核は砕け散った 
148: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/25(土) 03:25:39.98 ID:bpCRJ9x8o
 ―星天の柱 中心部― 
  
 最終魔王「一体…また一体、魔獣が消えて行く。どういう事だ?……そうか、これは…この感覚。まさか、歴代の勇者か!?」 
  
 勇者「言った筈だ、勇者が必ず止めるとな」 
149: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/25(土) 03:38:59.63 ID:bpCRJ9x8o
 ―中央通り― 
  
 勇者A「始まったか……」 
  
 勇者B「今代の勇者と魔王の最終決戦じゃのう」 
150: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/25(土) 04:02:38.14 ID:bpCRJ9x8o
 ―星天の柱 接地面― 
  
 帝王「ぜぇ…はっ………何とか…生きて……」 
  
 ヤスカル「辿り…着けた……ッス………ね」 
151: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/25(土) 04:24:08.74 ID:bpCRJ9x8o
 カイン「やぁ帝王様に…名前何だっけ?まぁ良いや、久しぶり。驚く事無いでしょ、僕だって勇者なんだからちゃんと復活するって。ま、アイツの力になるのは癪だけど 
     って言うか帝王様、勇者の乗り換え激しすぎ…いい加減本命を一人に絞らないとダメでしょ」 
  
 ヤスカル「ヤスカルっすよ〜〜勇者様に倒される前に聞いて欲しかったッス…」 
  
152: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/25(土) 04:47:30.94 ID:bpCRJ9x8o
 ―星天の柱 中心部― 
  
 最終魔王「口ほどにも無い…もう奇跡は打ち止めのようだな」 
  
 勇者「まだだ……この命が尽きるるまで、いや、尽きようとも―――」 
153: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/25(土) 05:27:47.97 ID:bpCRJ9x8o
 勇者の攻撃 
  
 最終魔王は勇者の攻撃を受け止めた 
  
 最終魔王「温い!」 
154: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/25(土) 05:54:55.54 ID:bpCRJ9x8o
 最終魔王「……往生際の悪い…!!」 
  
 最終魔王の攻撃 
  
 最終魔王は衝撃波を放った 
155: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/25(土) 06:26:59.92 ID:bpCRJ9x8o
 エレル「すぐ魔王になってしまったから皆さん覚えて無いでしょうけど…一応これでも、一時期は勇者だったんですよ?」 
  
 帝王「あぁ…そーいやぁそうだよな」 
  
 ヤスカル「言われてみればそうッスね」 
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