2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/19(日) 13:47:51.75 ID:8LevsBJjo
「おい!ちんたらしてんじゃねぇ」
「あっ!すいません」
「いかん、これからプロデューサーになるんだからしっかりしないとな」
3: ◆XQht4.e0zuQy[saga]
2014/10/19(日) 13:56:56.15 ID:8LevsBJjo
先ほどのホームで落としたのではないかと思い戻るも
人で溢れた所で小さな物を見つけるのはさすがに厳しく十数分探すも見つけられなかった
「しまった…どこにも見当たらないなぁ」
4: ◆XQht4.e0zuQy[saga]
2014/10/19(日) 14:05:59.09 ID:8LevsBJjo
「すいません」
「はい、何でしょうか」
「落し物で財布が届いてないでしょうか」
5: ◆XQht4.e0zuQy[saga]
2014/10/19(日) 14:12:00.19 ID:8LevsBJjo
目的地はさほど駅からも遠くなく以前にも何度か訪れていたので
迷うことなくたどり着くことが出来た
壊れたエレベーターを通り過ぎ階段を一歩ずつ上がっていく
6: ◆XQht4.e0zuQy[saga]
2014/10/19(日) 14:21:12.18 ID:8LevsBJjo
扉を開けると開ける音でこちらに気づいたのか
一人の女性が声をかけてきた
「あっ!今日からいらっしゃるプロデュサーさんですね」
7: ◆XQht4.e0zuQy[saga]
2014/10/19(日) 14:28:00.10 ID:8LevsBJjo
しばらくするとこの事務所に所属しているであろうアイドルたちの自己紹介が始まった
「この娘たちから選ぶんですか?」
「うむ、彼女たち13人から選んでくれたまえ」
8: ◆XQht4.e0zuQy[saga]
2014/10/19(日) 14:39:26.75 ID:8LevsBJjo
(中々個性的な娘たちだなぁ――)
「――ってあれ!?」
「おや?どうかしたかね」
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/10/19(日) 14:54:38.67 ID:+OFymM5h0
期待ー
10: ◆XQht4.e0zuQy[saga]
2014/10/19(日) 14:57:17.57 ID:8LevsBJjo
それからもいくつか自己紹介を見たがあまり頭に入らず
ただひとつの事だけが頭の中を支配していた
11: ◆XQht4.e0zuQy[saga]
2014/10/19(日) 15:09:08.71 ID:8LevsBJjo
渡された紙を見てみると
「ん?どうやら花屋にいるみたいだがどうして」
「まぁいいかとりあえず迎えに行かないと」
44Res/21.35 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。