過去ログ - 勇者「伝説の勇者の息子が勇者とは限らない件」
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2014/11/12(水) 19:45:15.87 ID:7nqo4Ch10
戦士「防戦一方とはいえ、私の剣を凌ぎきるとはな。ほんの少しだけ認めてやろう、勇者」
戦士「とはいえ、まだまだ未熟極まりない。あの方の息子を名乗るなら、もっと精進するがいい。貴様が私を師と仰ぐなら、稽古をつけてやってもいいぞ?」
戦士「昼間のことは……約束だ、これで忘れてやる。というより、無かったことにしろ。私は誰にも裸を見られていないし、お前も誰の裸も見ていない。いいな?」
以下略
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2014/11/12(水) 19:46:35.85 ID:7nqo4Ch10
宿屋、男部屋―――――
ズドドドドドドドド……!!
武道家「ん?」
以下略
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2014/11/12(水) 19:47:19.52 ID:7nqo4Ch10
今回はここまで
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2014/11/12(水) 19:57:54.67 ID:W6bka6azo
乙
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[sage]
2014/11/12(水) 20:30:00.35 ID:onCLcvORo
乙!
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[sage]
2014/11/12(水) 23:11:14.39 ID:0UIHUsl+P
乙
武道家が地味にいい人すぎる
43
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2014/11/16(日) 00:49:28.82 ID:tOtOzVJQo
乙、テンポが良い
44
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2014/11/30(日) 17:18:26.26 ID:AszI6XDJ0
勇者「王宮騎士団んんん?」
武道家「ああ、戦士は元々そこに所属していたのだとさ」
勇者「いやいや、騎士団に女の子が入れるなんて聞いたことねーぞ。なんぼ剣の腕が立とうが門前払いだろ普通」
以下略
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2014/11/30(日) 17:19:02.05 ID:AszI6XDJ0
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2014/11/30(日) 17:20:41.59 ID:AszI6XDJ0
翌朝の朝食後―――
勇者「えー、当面の行動方針を発表します」
武道家「おう」
以下略
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2014/11/30(日) 17:21:51.02 ID:AszI6XDJ0
第一の町より南西の森深く―――『精霊の祠』前。
勇者「ここかー。何つーか、THE・洞窟って感じだな」
武道家「ここからでは奥まで見通せんな。かなり深いようだ」
以下略
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