48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/23(日) 01:27:16.26 ID:fjWRWzV8o
>>1です、ちゃんと書いてます
でもちょっと時津風掘りに忙しいから待って
49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/25(火) 13:53:24.96 ID:viv2OdN6o
時津風掘りに忙しいならちかたないね
50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/03(水) 22:23:22.61 ID:sQ4l+FLzo
イベントは終わった、もう周回なんてしなくていいんだ
投下します
51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/03(水) 22:24:29.65 ID:sQ4l+FLzo
「別に、だからどうしたというわけではないんですけど」
今日は本当に暑い日だったようで、夕闇に沈みゆく太陽はまだ熱を持っているのでしょう
52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/03(水) 22:25:39.01 ID:sQ4l+FLzo
それからずっと一人でここにいましたが、やはり誰の目にも止まらないようです
誰とも口を利かないまま、ただ海だけを見て過ごしてきました
53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/03(水) 22:27:19.92 ID:sQ4l+FLzo
「艦艇の付喪神は霊格が空っぽだって言っただろう、それでは付喪神として存在できないんだ」
「本来なら霊魂が育ってから成るはずなのにそれが出来なかった、そこで一つの方法を思いついたんだ」
54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/03(水) 22:28:15.42 ID:sQ4l+FLzo
「彼らはきっと、また人を乗せることを選んだんだろうな」
「そして乗せる霊魂も彼らが選ぶんだ、自分が気に入った幽霊を見つけるためにうろついているらしい」
55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/03(水) 22:28:56.76 ID:sQ4l+FLzo
軍人さんがぐっと伸びをして、ゆっくりと息を吐きました
今日は長い間喋っていましたから、少し疲れてしまったのかもしれません
その動作を見て私はなんだか年上の男の人だなぁと感じました
56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/03(水) 22:29:44.42 ID:sQ4l+FLzo
「確かに艦娘になれるのは選ばれた者だけだ、それに幽霊でなくてはならない」
「素質があるものは限られているから、一人でも仲間を見つけておく必要がある」
57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/03(水) 22:30:24.92 ID:sQ4l+FLzo
やっぱり軍人さんには、軍人さんの出来ることがあるんです
艦娘として選ばれた子を見つけるのも、深海棲艦の真実を教えるのも
こうしてちゃんと選択肢を明示するのも、優しい軍人さんにしかできないはずです
95Res/69.36 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。