過去ログ - もしもプラチナスターライブシーズン2でPがエターナルハーモニーばかり構っていたら
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43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/25(火) 23:30:11.50 ID:YW2lEbZco
最上父 「アレもそろそろ帰ってくる時間だが、会っていくかね?」

志保 「……いえ。本当の用事はこっちでしたので」

最上父 「なるほど」

 少し意外そうな表情を見せたあと、彼は穏やかに破顔した。それはまるで、娘を見つめる父親の顔のように見えた。

 事実そのとおりであるはずなのだが、にわかに実感が湧いてこない。どうしたら私は彼を父親と認められるのだろう。

 十数年あまりの空白期間を埋めるにはそれに見合っただけの時間が必要なのかもしれない。

 母を説得して"彼"の意向に沿うか、これまで通りの生活を続けるか。時間をかけて考えていきたい。

志保 「……その、じゃあ、私はこれで」

 あの子もこの事実は知らないはずだ。今後他人を貫くことになる可能性もあるならば、知らないでいる方がいいだろう。

 レッスンの時間はもう終わっているはず。いつもどおり、いつもの時間に終了しているのであればいつ帰ってきてもおかしくない。

 次に会う機会があるのなら場所は変えた方がいいだろう。そんなことを思案しながら身支度を済ませ、玄関へ向かおうとする。

 玄関の廊下へとつながる扉に手を伸ばしかけたとき、背後から声が聞こえた。

最上父 「志保」

志保 「……!」



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