38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/26(水) 00:21:37.28 ID:d2AiLj/l0
『いXR゙广曚から。この子gjfe]は・mlkヨue榻ン腮だから。ただmiehiヲ゚ゥb゙ィゥaけよ』
そして、ブツッ――――と映像は唐突に消えた。
「――――――――――…………ああ、やっぱり。そう、なんだ」
39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/26(水) 00:23:42.96 ID:d2AiLj/l0
その場から一歩も動かず、ただ立っているだけ。
あれがその手に持つ刃を一度振るえばたちまち両断されてしまうだろう。
だが動かない。目と鼻の先ほどの距離を巨体が通過していく。
やがてそれは完全に過ぎ去り、曲がり角を曲がってどこかへと去っていった。
40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/26(水) 00:27:26.47 ID:d2AiLj/l0
正面を見据える。
そこには一枚の大きな鏡が取り付けられていた。
その鏡には、何も映っていなかった。
ただそこには文字が刻み込まれているだけだった。
41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/26(水) 00:29:25.57 ID:d2AiLj/l0
『Who are you?』『Who are you?』『Who are you?』『Who are you?』『Who are you?』『Who are you?』
『Who are you?』『Who are you?』『Who are you?』『Who are you?』『Who are you?』『Who are you?』
『Who are you?』『Who are you?』『Who are you?』『Who are you?』『Who are you?』『Who are you?』
42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/26(水) 00:30:21.00 ID:d2AiLj/l0
『後ろを見るのよ』
43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/26(水) 00:31:28.51 ID:d2AiLj/l0
44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/26(水) 00:34:03.16 ID:d2AiLj/l0
45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/26(水) 00:35:44.06 ID:d2AiLj/l0
「だったら最初からそういうこと言うなっての」
「ぷはー! 生き返るな。いつもと比べてすげぇ美味しく感じるぜ。……ん? 手鏡なんて見て何してんだ?」
「アンタが馬鹿なこと言うから確認してんのよこの馬鹿」
46:END[saga]
2014/11/26(水) 00:36:50.33 ID:d2AiLj/l0
そう言って、二人は手鏡を覗き込む。
47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/26(水) 01:49:21.40 ID:YRjAMsdb0
終わり?
まあ元ネタ自体短いって聞くし、これだけでも十分面白かった
48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/26(水) 02:56:52.46 ID:3hN/Tj51O
つまりどういうことだってばよ?
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