過去ログ - 利根「提督よ、お主なかなか暇そうじゃの?」 金剛「…………」
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798:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2015/05/24(日) 21:17:24.00 ID:OvaleJqJo
夕立「提督さん! これで全員集まったっぽい!」

提督「そうだな。では、早速話をしようか」

加賀「その前に、長門さんが居ますけど良いのかしら」
以下略



799:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2015/05/24(日) 21:17:51.09 ID:OvaleJqJo
加賀「ですが、ヲ──……あの子も居た事を考えると、食料の問題は無いのでは?」

提督「調理する方法が無い。そして、私は『そのまま食べないように』と教えてきた。その教えを忠実に守っている可能性は非常に高い」

加賀「せめて明日の朝にするという事は出来ないの?」
以下略



800:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2015/05/24(日) 21:19:17.35 ID:OvaleJqJo
飛龍(……そうよね。おかしい。よく考えてみれば、絶対におかしい。いくら提督にとって思い入れのある姿の三人といえど、こんな強攻策を通そうとするなんて異常です)

飛龍(それに、言葉の端々に違和感がありました。何か……的を得ていないというか……別の事を話しているような──)ハッ

飛龍(別の事……そうですよ! 提督は別の事を話しているんですよ! 私の意見で『全てが変わる』だなんて、そんなまどろっこしい言い方なんてするはずがありません!)
以下略



801:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2015/05/24(日) 21:19:44.37 ID:OvaleJqJo
北上「まったく……三年もサボってたはずなのに全然変わらないねぇ提督は」

提督「そうでもない。私とて変わっている所は変わっている」

北上「ふーん? どこが変わったのか、あたしには分かんないけどね」
以下略



802:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2015/05/24(日) 21:20:20.20 ID:OvaleJqJo
利根「……………………」

提督「……ふむ。今日も起きず、か」

救護妖精「そうだねぇ……。流石のあたしもちょっと心配になってきたよ」
以下略



803:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2015/05/24(日) 21:20:48.66 ID:OvaleJqJo
救護妖精「んー……。足の間に座らせる方なら良いよ。ただ、変に腕とか弄らないようにね。たぶん大丈夫だろうけど抜けたりしたら良くないから」

提督「分かった。──よっと」グッ

飛龍(あ……まるで抱っこされてるみたい。…………良いなぁ。良いなぁ……)ジー
以下略



804:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2015/05/24(日) 21:21:26.98 ID:OvaleJqJo
利根「ん……んん……?」

提督「起きたのか、利根?」

利根「お、おぉ……? 提督? それに飛龍と救護妖精……? ──ああ、なるほどのう。ここは本土か」
以下略



805:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2015/05/24(日) 21:24:48.93 ID:OvaleJqJo
とりあえず今回はここまでです。たぶんまた一週間後にくるかもしれません。

まさか、ゆーまさんにこのスレを紹介して頂けるとは思っていなかった。感謝です。
やる気が沸いて書いたらサラサラっと書けたので、やっぱりモチベは重要。ゆーまさんに負けないくらい甘々の飛龍も書……けたら良いなぁ。


806:名無しNIPPER[sage]
2015/05/24(日) 21:33:39.76 ID:CbNbNCds0
おつですー
そんで>>796>>797ありがとうございます
休みの日とかに少しずつ読ませていただきますね


807:名無しNIPPER[sage]
2015/05/24(日) 21:39:30.27 ID:OWmbkUv80


・・・これだけコナかけて、いつも選ばれるのは一人だけなんだよね


808:名無しNIPPER[sage]
2015/05/24(日) 21:57:46.99 ID:4G74mUMwO
乙です


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