過去ログ - 穂乃果「原作クラッシュ!」ことり「カオスです」
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1: ◆2KF.0JG/i6/M[saga]
2014/11/25(火) 03:21:09.65 ID:DARLv/NL0
私、高坂穂乃果。高校二年生!

餡子もう飽きたーとか叫んじゃう系女子。

その理由は代々続く和菓子屋穂むらの娘だから。

おやつは餡子系の和菓子が基本だったんだ。

得意料理はあげまんじゅう!

え? 餡子は飽きたんじゃないのかって?

うん、自分でも不思議なんだけどツンデレって属性があるでしょ?

あれなんじゃないかなって思うんだー。

小学生の頃は算数が、今現在は数学が大の苦手。

でも理系が得意なんだ!

え? 理系が得意なら大体算数も得意だろって?

うん、自分でも不思議なんだけど二律背反って言葉があるでしょ?

そんな感じなんじゃないかなって思うんだー。

私のことはともかく、通ってる高校を紹介するね。

歴史ある学校で音ノ木坂学院っていうんだー。

でもね、少子化の影響からか三年後には廃校がほぼ決まっちゃってる状態。

なんか、この報せを受けてからもう三年くらい経ってるような錯覚がするんだよ。

色々と不思議なことってあるもんだねぇ。

ま、色々とあるけど廃校を阻止する為に活動開始だよっ!

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2: ◆2KF.0JG/i6/M[saga]
2014/11/25(火) 03:21:49.85 ID:DARLv/NL0
○第一話 廃校問題を解決しよう!○

――四月 教室

穂乃果「ということで、なんとかしないとね」
以下略



3: ◆2KF.0JG/i6/M[saga]
2014/11/25(火) 03:22:29.45 ID:DARLv/NL0
――生徒会室

絵里「言いたいことはそれだけ?」

穂乃果「はい、それだけです」
以下略



4: ◆2KF.0JG/i6/M[saga]
2014/11/25(火) 03:23:23.78 ID:DARLv/NL0
――そして...

音ノ木坂学院の有志による募金で買ったキャリアオーバー七億円の宝くじは見事一等当選!!

これを募金してくれた分を回収し、それ以外を全部学校に寄付し、廃校は一先ず先延ばしとなったよ。
以下略



5: ◆2KF.0JG/i6/M[saga]
2014/11/25(火) 03:24:05.04 ID:DARLv/NL0
○第二話 何かを始めよう!○

――五月 教室

穂乃果「廃校問題がスピード解決しちゃったから暇になっちゃったね」
以下略



6: ◆2KF.0JG/i6/M[saga]
2014/11/25(火) 03:24:48.58 ID:DARLv/NL0
穂乃果「せっかく廃校問題も先送りになったんだし、何か部活でもしようかな?」

ことり「穂乃果ちゃんがするならことりも一緒に入るね」

穂乃果「取り敢えず校内を徘徊してみようか。ゾンビみたいに」
以下略



7: ◆2KF.0JG/i6/M[saga]
2014/11/25(火) 03:25:33.16 ID:DARLv/NL0
――音楽室

穂乃果「綺麗な音色に釣られてやってきたら音楽室だったね」

ことり「録音状態じゃないピアノの音色で音楽室以外だったら学校の怪談になっちゃうよ」
以下略



8: ◆2KF.0JG/i6/M[saga]
2014/11/25(火) 03:26:23.02 ID:DARLv/NL0
――生徒会室

絵里「それで今日はどうしたのかしら? 私達で力になれることがあるなら協力するわよ」

氷のように冷たい表情を浮かべていた生徒会長ですが、今はとても優しい顔をしてるんだ。
以下略



9: ◆2KF.0JG/i6/M[saga]
2014/11/25(火) 03:27:06.63 ID:DARLv/NL0
ことり「あと一人。海未ちゃんなら正義感が強いし、こういう部なら快く名前を貸してくれるかも」

穂乃果「駄目だよ。責任感も強いから無理してでもこっちに顔を出そうとするから負担になっちゃう」

ことり「そっか」
以下略



10: ◆2KF.0JG/i6/M[saga]
2014/11/25(火) 03:27:53.78 ID:DARLv/NL0
○第三話 ほのか奇襲!○

スクールアイドルっていうのがあるんだって。よく分からないけど、取り敢えずそれをやってた先輩がぼっちらしい。

穂乃果「アイドルなのに一人ぼっちって……」
以下略



11: ◆2KF.0JG/i6/M[saga]
2014/11/25(火) 03:28:33.19 ID:DARLv/NL0
穂乃果「幽霊で思い出した! というか、やっぱり幽霊なんだ」

希「冗談だよ」

絵里「でしょうね。私は最初から冗談だって分かってたわ」
以下略



12: ◆2KF.0JG/i6/M[saga]
2014/11/25(火) 03:29:20.85 ID:DARLv/NL0
――アイドル研究部

にこ(どうしても放課後になるとここに来ちゃう。PCとネット環境があるからっていう理由もあるけど)

にこ(もしかしたら誰かがあの扉を開けて「入部したいんですけど!」って元気な声を掛けてくれることを望んでいる)
以下略



13: ◆2KF.0JG/i6/M[saga]
2014/11/25(火) 03:29:57.80 ID:DARLv/NL0
穂乃果「こほんっ! えっと、どこまで話したんだっけ?」

にこ「コントがやりたいなら漫才部でもコント部でも03部でも作ってなさいよね」

穂乃果「そうだ! この部に入るとにこ先輩に後輩が出来ます。すっごい元気な後輩と可愛い後輩が!」
以下略



14: ◆2KF.0JG/i6/M[saga]
2014/11/25(火) 03:30:37.39 ID:DARLv/NL0
○第四話 仲良し部!○

にこ「あんた馬鹿じゃないの?」

穂乃果「にこちゃんってば酷い。カレー大福ありだと思ったのに」
以下略



15: ◆2KF.0JG/i6/M[saga]
2014/11/25(火) 03:31:26.06 ID:DARLv/NL0
絵里「よく分からないけど、仲良しの輪を代々繋いでいけたらいいなって思ってるの」

にこ「私はてっきりあんたはこういうの大嫌いな側の人間かと思ってたけど」

希「エリちは素直じゃなかったからね。本心では誰よりも優しい子なんだよ」
以下略



16: ◆2KF.0JG/i6/M[saga]
2014/11/25(火) 03:32:07.66 ID:DARLv/NL0
穂乃果「にこちゃん。夢に近道なんてないと思うよ。だから地道に皆で結果を残して入学者を増やすのが一番だよ!」

絵里「正論ね。一時期盛り上がった場合はその反動が強そうだもの」

希「スクールアイドル自体は悪くないとは思うけどね。ウチ等はそういう柄じゃないし」
以下略



17: ◆2KF.0JG/i6/M[saga]
2014/11/25(火) 03:32:56.69 ID:DARLv/NL0
にこ「それに作詞って私も書いてみたことあるけど、一曲目と二曲目を合わせようとすると無理やりになっちゃって」

にこ「絵と小説の理論よね。絵は才能がないと無理そうだけど、小説なら誰でも書けるんじゃないかって思うやつ」

にこ「でも実際に書いてみると全然駄目で。作詞もそれと同じ。誰にも出来そうで人を選ぶ」
以下略



18: ◆2KF.0JG/i6/M[saga]
2014/11/25(火) 03:33:42.73 ID:DARLv/NL0
○第五話 音楽室の幽霊の巻!○

――お昼休み 部室

にこ「あんた馬鹿じゃないの!?」
以下略



19: ◆2KF.0JG/i6/M[saga]
2014/11/25(火) 03:34:35.61 ID:DARLv/NL0
ことり「元々スクールアイドルのメンバーを勧誘したのはにこ先輩なんですよね?」

にこ「そうよ。晴れの日も曇りの日も雨の日もチラシを配って大変だったわ」

ことり「雨の日だとチラシが濡れちゃって嫌がらせに思われたかも」
以下略



20: ◆2KF.0JG/i6/M[saga]
2014/11/25(火) 03:35:37.55 ID:DARLv/NL0
――放課後 部室

にこ「断られたにこぉ。もう駄目だわ……」

穂乃果「諦めるの早いよ!」
以下略



21: ◆2KF.0JG/i6/M[saga]
2014/11/25(火) 03:36:26.07 ID:DARLv/NL0
――十分後...

にこ「ふふふ。にこには聞こえたわ。響き渡る十回のゴングの音が」

ことり「やっぱり」
以下略



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