117:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/30(日) 00:41:53.29 ID:FOJIl/Lf0
俺の気持ちは決まったはずだった。
だがその時俺は重要なことに気が付いてしまったのだ。
夢の中で俺に本を読めと言っていた少女は今朝の夢の少女であったことに。
そして明らかに涼宮ハルヒではなかったその少女は間違いなく涼宮ハルヒであったことに。
涼宮ハルヒは元に戻りたがっているのではないだろうか?
だがそうなると長門は処分される。
十五歳には重すぎる選択だった。
俺が悩んでいると懐かしい声で話しかけられた。
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