過去ログ - 小鳥「二人のプロデューサーさん」
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41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/30(日) 21:48:34.37 ID:esEnZNg+0

小鳥「さ、さっきから一体何を…」

黒井「本当は私が半ば強引にエントリーを決めておきたいところではあったが、仮にも今の社長はあの馬鹿だからな。あいつの方針に従うことにしよう」

以下略



42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/30(日) 21:49:18.79 ID:esEnZNg+0


〜〜〜


以下略



43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/30(日) 21:50:20.56 ID:esEnZNg+0

高木「なに、気にすることは無い。そもそも、こんな話社長無しでは結論が出るはずもないからな」

小鳥「…黒井さんが、言ったんです」

以下略



44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/30(日) 21:51:19.72 ID:esEnZNg+0

高木「……なるほど、そういうことか」

小鳥「どういうことなんですか?」

以下略



45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/30(日) 21:53:38.64 ID:esEnZNg+0

高木「昔、君の母親が現役だった時、あいつは彼女のプロデューサーだった」

高木「君のお母さんはその素晴らしい歌声を武器にアイドル界を駆けあがっていった」

以下略



46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/12/01(月) 02:33:17.61 ID:XQvs4ti00

高木「黒井とともに歩み、とうとうアイドルの頂が現実になってきた。その矢先さ」

高木「伝説が現れてしまったんだよ」

以下略



47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/12/01(月) 02:47:04.70 ID:XQvs4ti00

高木「彼女の出現はそれまでのアイドル界を覆すような出来事だった」

高木「それからほどなくして彼女はアイドル界において不動の地位を築くことになる」

以下略



48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/12/01(月) 02:56:59.67 ID:XQvs4ti00

高木「だが、それも長くは続かなかった。彼女がアイドルとして円熟期に入ったころ、一人の男性と出会う。それが君のお父さんだ」

高木「相当悩んだらしい。女としての幸せを選ぶか、それともアイドルとしての生きがいを選ぶか」

以下略



49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/12/01(月) 03:13:56.84 ID:XQvs4ti00

高木「君を産んだ後、しばらくしてから黒井は彼女に復帰の打診をした」

高木「それはもちろんやみくもに言ってるのではなく、しっかりとした根拠があって提案してきたものだった」

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50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/12/01(月) 03:22:28.72 ID:XQvs4ti00

高木「そこから先の戦いは…もしかしたら小鳥君も覚えてるかも知れないね」

小鳥「…はい。曖昧な記憶ではありますが、お母さんが家をよく空けていたことを覚えています」

以下略



51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/12/01(月) 03:22:28.72 ID:XQvs4ti00

高木「そこから先の戦いは…もしかしたら小鳥君も覚えてるかも知れないね」

小鳥「…はい。曖昧な記憶ではありますが、お母さんが家をよく空けていたことを覚えています」

以下略



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