過去ログ - 小鳥「二人のプロデューサーさん」
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48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/12/01(月) 02:56:59.67 ID:XQvs4ti00
高木「だが、それも長くは続かなかった。彼女がアイドルとして円熟期に入ったころ、一人の男性と出会う。それが君のお父さんだ」
高木「相当悩んだらしい。女としての幸せを選ぶか、それともアイドルとしての生きがいを選ぶか」
49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/12/01(月) 03:13:56.84 ID:XQvs4ti00
高木「君を産んだ後、しばらくしてから黒井は彼女に復帰の打診をした」
高木「それはもちろんやみくもに言ってるのではなく、しっかりとした根拠があって提案してきたものだった」
50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/12/01(月) 03:22:28.72 ID:XQvs4ti00
高木「そこから先の戦いは…もしかしたら小鳥君も覚えてるかも知れないね」
小鳥「…はい。曖昧な記憶ではありますが、お母さんが家をよく空けていたことを覚えています」
51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/12/01(月) 03:22:28.72 ID:XQvs4ti00
高木「そこから先の戦いは…もしかしたら小鳥君も覚えてるかも知れないね」
小鳥「…はい。曖昧な記憶ではありますが、お母さんが家をよく空けていたことを覚えています」
52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/12/01(月) 03:31:21.92 ID:XQvs4ti00
高木「その頃かな、私の担当アイドルが引退を決意し、同じプロダクションの所属アイドルである彼女のプロデューサーに回されたのは」
高木「プロデューサー、と言っても世話係に過ぎなかったがね。黒井のプロデュースに私が意見をする余地は無かった」
53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/12/01(月) 03:37:26.84 ID:XQvs4ti00
高木「この先もずっと続いていくものだと思ってた」
高木「そしていつしか伝説を打ち破り、彼女自身が伝説となる日が来ると思ってた」
54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/12/01(月) 03:42:54.44 ID:XQvs4ti00
>>49の3行目をちょっと修正
×純真さ→○純潔さ
55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/12/01(月) 13:37:03.47 ID:fo+Kos5n0
期待
56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/12/02(火) 02:20:31.19 ID:CmAyI7WN0
高木「当然と言えば当然だった」
高木「神長瑠衣に勝つ、伝説に勝つということは並大抵の努力では追いつかない」
57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/12/02(火) 02:23:27.37 ID:CmAyI7WN0
高木「きっかけは些細な炎症程度のもの」
高木「だが積もり積もったダメージはその起爆剤を得て大爆発を起こす」
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