過去ログ - しえな「ボクの居場所」
1- 20
1: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/10(水) 20:27:39.75 ID:MsR9K0rH0
悪魔のリドル 第4話付近のSSです。若干時間軸がズレてるところがあります。

兎しえですので完全妄想です。キャラ崩壊はご容赦ください。

地の文です。

中盤にエロ描写がありますのでご注意ください。

>>2から始めますのでよろしくお願いします。


SSWiki : ss.vip2ch.com



2: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/10(水) 20:28:11.54 ID:MsR9K0rH0
一人でいるのが楽だった。

誰かに気を遣う必要もないし、なにより誰かに自分を見られる事が無かったから。

視線を感じたりひそひそと話している声を聞くだけで、自分の話をしているんじゃないかと思ってしまうのが苦痛だった。
以下略



3: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/10(水) 20:35:04.67 ID:MsR9K0rH0

思わず立ち上がり、しえなは兎角に警戒の視線を向けた。

しえな「な、なんでここに……」

以下略



4: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/10(水) 20:41:29.51 ID:MsR9K0rH0

が、兎角を相手に警戒をしたところでなんとかなるわけでもない事も分かっている。

兎角「いつもここにいるのか?」

以下略



5: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/10(水) 20:51:20.54 ID:MsR9K0rH0

いつもの仏頂面で、声色も普段通りだったが少しばかり気遣いが窺えた。

しえなが黙り込んだ事を、兎角を疎ましく思っているからだと勘違いしたようだ。

以下略



138Res/62.40 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice