過去ログ - A国兵「あ、私3枚ね」B「………ほら」
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13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/11(木) 13:12:24.25 ID:uGdJpZwqo
これは良いss
青背っぽい


14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/12/11(木) 15:17:28.15 ID:tNd7a+JM0
何人だよww


15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/11(木) 17:48:27.97 ID:T18YRhIdO
なんか論述謎系かと思って注意深く読んでたが違うみたいだね
普通に面白いから期待


16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/12(金) 18:43:21.23 ID:Neh/ChLp0
アル「雨に唄えば!弾む心、蘇る幸せ!」

散々飲み明かした帰り、路上で彼は歌った。歌詞とは裏腹に空は透き通るほど星がよく見えたが彼にとって歌える曲はこれしかないので隣の観客は我慢するしかない。歌の完成度自体は非常に高いのがせめての救いである

ジョン「ご機嫌だな」
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/12(金) 19:08:55.73 ID:Neh/ChLp0
アル「だろ?……あれっ、この話さっきもしたかしら」

ジョン「17回から数えていない」

アル「まあいいか。それじゃあ俺はこっちだから」
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/12(金) 19:28:13.64 ID:Neh/ChLp0
リカ「じゃあ私白でいい?」

ジョン「ポールは真っ正面の敵は取れないぞ」

リカ「ルールくらい知ってるから!」
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/12(金) 20:24:38.38 ID:Neh/ChLp0
リカの様子と反比例する様にA国の悪い噂は絶えない。

「聞いたか、あっちの陸軍の偉いさんがクーデター起こしたんだってよ」

「もしかするとあっちで勝手に自滅してくれたりしてな」
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/12(金) 22:13:04.87 ID:E0Ch2hAFo
支援


21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/13(土) 00:15:11.78 ID:rIsSZv/b0
アルフレッド「隊長…なんとか彼女だけでもこちらに寄越すのは…」

ブルース「お前も無理なのは分かっているだろう。この時期に元敵国の、しかも政府関係者を迎えるなんて!それに彼女の生活もある。我々には彼女を救える手立ては残されていない」

ブルースもまたジョンと同じ気持ちであった。ただ違うのはその様なやりきれない理不尽を軍人時代に幾つも耐えて来た事だ。そのためどの様な事態になろうとも冷静な判断を下せられる。事実、彼の着任後この警備隊において目立った事件は無かった
以下略



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/13(土) 00:34:25.30 ID:rIsSZv/b0
ジョンはいつもと変わらず警備にあたっていた。大きなリュックサックを背負っていることを除いては

ブルース『忘れるな。先ほども言ったがこれは彼女救うのではない、あくまで彼女自身の賭けだ』

ジョンは結果的に彼女が最後まで無事になれるならそれでもいいと思っていた。この戦争はほぼB国が勝つと言ってもいい。だからこそ行動しなくては。戦争に略奪、強姦、不当な処刑は付き物だ、仮に全てをまぬがれたとしても後々ここの監視記録を見られたらおしまいだ。
以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/13(土) 09:55:43.24 ID:rIsSZv/b0
しばらく待っているとリカがやって来た。

リカ「あれっ、どうしたのジョン?そんな大荷物を抱えて…」

ジョンは実行する前に最後まで彼女の選択を聞こうと思った。反対するなら無理に押し切り、賛成ならば共に進むだけだが。
以下略



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