4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/11(木) 17:48:30.86 ID:pTgsfhhR0
「白い浮翌遊物…?海鳥…にしては大きすぎるか」
どんどんこちらに流されてきている
そしてついにそれが人の形をしていることまで認識する
その時点で私はある程度の予想が出来た
「白い肌、白い髪…」
そう、あれは深海棲艦であると
さらに、人型ということはかなり強力な個体であろうと
「逃げるか…?いやだが、流される深海棲艦など見たこと無いぞ…」
物珍しさからその場に立ち尽くし、白い浮翌遊体を眺める
そして、それが波止場のすぐそこに来て、
ゴスッ
となかなかいい音を出しながら頭をぶつけ、それでも動かない
「……どうしたもんか」
逃げればいいのに、私は何故だかその白い浮翌遊体に同情していた
それにはその深海棲艦が非常に幼い容姿をしていたことや、私の旅の目標にも関係していただろう
「仕方ない…か」
衣服を脱ぎ、救出用の道具を用意し、私は海に飛び込んだ
194Res/110.52 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。