過去ログ - セイバー「私は、切嗣の事が大好きですよ?」切嗣「……」
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48: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/13(土) 21:33:51.58 ID:e4eTOToK0

切嗣「分かっている。ランサーとそのマスターだろう」

セイバー「イリヤを下がらせなくて大丈夫なのですか?敵は中々に素早いようですし、人質にとられる可能性も否定できませんが」

以下略



49: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/13(土) 21:36:18.10 ID:e4eTOToK0





以下略



50: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/13(土) 21:37:20.62 ID:e4eTOToK0

セイバー「ランサー。消えかけたその体では最早戦うまでもないでしょう。一応聞いておきますが、言い残すことはありますか?」

ランサー「人質、不意打ち……戦いに参加する資格の無い者まで巻き込んで……!」

以下略



51: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/13(土) 21:38:11.96 ID:e4eTOToK0

セイバー「ああ、切嗣はどんな顔をするのでしょうか?罵られ、蔑まれ、周囲を危険に晒し、およそ人間が求める全てを捨ててまで手繰り寄せた聖杯が目の前で砕け散ったその時、彼は!?」

セイバー「きっと……それは至上の芸術になるでしょう。私はその瞬間を見たいがために、今あなたを殺そうとしているのですよ、ランサー」

以下略



52: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/13(土) 21:38:59.09 ID:e4eTOToK0

セイバー「舞台の敵役としては三流以下もいいところです。あなたに騎士の誇りがあるのなら、切嗣を苦悩させられなかった自らの力不足をこそ恥じなさい」

ランサー「……赦さん……断じて貴様を赦さんッ! 他者を苛む愉悦に憑かれ、騎士の誇りを貶めた亡者のセイバー……その夢を我が血で穢すがいい!」

以下略



53: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/13(土) 21:46:10.52 ID:e4eTOToK0

ーーアインツベルン城・玄関

イリヤ「セイバー!こっちこっちー!」

以下略



54: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/13(土) 21:47:04.76 ID:e4eTOToK0

切嗣「……セイバー」

セイバー「何でしょうか?」

以下略



55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/12/13(土) 21:47:07.86 ID:39VwSwvs0
聖杯既に穢れてるから全然苦悩せず(実際結構精神にきてたけど)に破壊を命令する切嗣に絶望するセイバーはよ


56: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/13(土) 21:48:14.75 ID:e4eTOToK0

ーーアインツベルン城・客間 暖炉前

イリヤ「でね、あれからまた胡桃を探してたんだけど、キリツグったらサワグルミも胡桃の仲間だからOKなんて言うのよ!ずるいと思わない!?」

以下略



57: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/13(土) 21:49:06.16 ID:e4eTOToK0

イリヤ「え?いいけど……?」

イリヤ「あのね、その日の紅茶は林檎みたいな風味でとっても美味しかったの。でも飲んだ後になんだかむずむずして、それをずっと我慢してたら熱を出しちゃったの」

以下略



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