過去ログ - にこ「あんじゅちゃんと素敵な運命」
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10: ◆2KF.0JG/i6/M[saga]
2014/12/25(木) 20:59:49.46 ID:xHpgljHm0
「でも、」
「でもじゃないわ。もうこの話はおしまいよ。練習方法も色々と改善しないといけないわね」
「練習方法を?」
11: ◆2KF.0JG/i6/M[saga]
2014/12/25(木) 21:00:31.72 ID:xHpgljHm0
「当然ながら今までよりも振り付けを覚える時間も短縮されるから精神的に過酷になるかもしれない」
「でもそういうのを乗り越えて、当たり前にこなせるようになって本物のアイドルと呼べるようになると思うの」
前々から考えていたのだと思わせる堂々としたツバサの意見。
12: ◆2KF.0JG/i6/M[saga]
2014/12/25(木) 21:01:11.66 ID:xHpgljHm0
「まだ経験したことないけど、恋するとどうしようもないって聞いてるしね。しょうがないわよ」
「是非今度あんじゅを篭絡したという少女をここに連れてきて欲しいな」
「それいいわね。私も是非会ってみたいわ」
13:名無しNIPPER[sage]
2014/12/25(木) 21:02:47.50 ID:mefGZr9Lo
新作か
期待
14:名無しNIPPER[sage]
2014/12/25(木) 21:16:05.02 ID:Sk7tGtt9O
続編待ってたよー
乙です
15:名無しNIPPER
2014/12/26(金) 13:11:35.14 ID:E26yCGJ00
新作待ってました!!!!
16:名無しNIPPER[sage]
2014/12/26(金) 19:09:14.03 ID:ic2mphEt0
乙、前作も非常によかったので期待
17: ◆2KF.0JG/i6/M[saga]
2014/12/27(土) 01:02:18.57 ID:zxcyBmiV0
―― 一月七日 音ノ木坂学院 中庭
「昨日も言ったとおり、今日からなるべく人目につく場所で練習を行っていくわ」
寒空の下で気合十分の絵里の意見に希とにこが頷いた。
18: ◆2KF.0JG/i6/M[saga]
2014/12/27(土) 01:03:06.42 ID:zxcyBmiV0
驚きを隠そうともしないまま、にこが絵里を見つめる。
その視線が恥ずかしくて顔を逸らそうとするけど、いつの間にか後ろに移動していた希に顔を抑えられて動かせない。
「ちょっ、ちょっと〜」
19: ◆2KF.0JG/i6/M[saga]
2014/12/27(土) 01:03:39.33 ID:zxcyBmiV0
「わしわし?」
溢れ出る羞恥の中、聞き覚えのない単語に戸惑う。
「体験した方が早いね。そうすればいくらエリちでも素直になるだろうし」
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