92:名無しNIPPER[sage]
2015/01/01(木) 04:42:21.75 ID:acYWbslg0
乙
若干兎しえが感じられて嬉しい
93: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2015/01/01(木) 22:18:24.77 ID:KpejcEPX0
あけましておめでとうございます。
今年もSS書きますのでこれからもよろしくお願い致します。
見て頂いてる方がいて本当にうれしいです。
SS書き始めてからしえなちゃんがさらに好きになりました。
94: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2015/01/01(木) 22:20:02.71 ID:KpejcEPX0
香子「はぁっ!!」
乙哉の足元に向けてまっすぐに腕を振り、ボールはその視線の先へ——。
95: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2015/01/01(木) 22:37:20.56 ID:KpejcEPX0
純恋子を見れば、鳰に向けて親指をぐっと立てて合図を送っていた。
そのまま真昼を抱えて体育館の隅へと移動し、膝枕を始める。
96: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2015/01/01(木) 22:45:55.80 ID:KpejcEPX0
香子に被せて突っ込む伊介の声は今までに聞いたことのないほど低かった。
ボールの所有権がない今、外野にはなにも出来る事がなく、ただ兎角を見守った。
97: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2015/01/01(木) 22:58:33.71 ID:KpejcEPX0
乙哉から晴にパスが渡ると、春紀が軽く手を上げたのが見えた。
パス回しは4回まで。
98: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2015/01/01(木) 23:06:48.55 ID:KpejcEPX0
十分キャッチできる間合いだ。
しかし晴の手から離れたボールは、意外な勢いを持って兎角へと飛んできた。
99: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2015/01/01(木) 23:13:40.81 ID:KpejcEPX0
サイドラインギリギリのところから高々とジャンプしてボールへと手を伸ばす。
しえな「うわ……」
100: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2015/01/01(木) 23:24:23.93 ID:KpejcEPX0
その声に乙哉が反応し、センターラインから下がろうとするが兎角の狙いはすでに乙哉に向いている。
兎角「こ、のっ!!」
101: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2015/01/01(木) 23:31:32.07 ID:KpejcEPX0
鳰の宣言とともにしえなが兎角に駆け寄る。
しえな「東!よくやった!」
102: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2015/01/01(木) 23:44:59.48 ID:KpejcEPX0
しえなが千足がいない事に気付いて辺りを見渡していると、外野で向かい合う千足と柩を見つけた。
柩「千足さん、おめでとうございます!」
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