過去ログ - P「伊織か?」伊織「お兄様!?」
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3: ◆ii331qfOTA[saga]
2014/12/26(金) 04:29:01.64 ID:rblHikEv0
高木「…うむ。なるほど、父親と衝突して君は勘当されてしまったわけか」
P「ええ、恥ずかしい話ですが…」
高木「でもちょうど、うちも従業員不足でね、人手が欲しかったところなのだよ」
4: ◆ii331qfOTA[saga]
2014/12/26(金) 04:30:30.95 ID:rblHikEv0
というようなことから二年あまりが経った。
高木社長はアイドルプロダクションを設立する計画を立てていた。
俺たちは資金集めから始めて、その二年という時間をかけてようやくスタート地点にたどり着いた。
5: ◆ii331qfOTA[saga]
2014/12/26(金) 04:31:04.92 ID:rblHikEv0
アイドル加入からしばらくして…。
P「まずはみんなにレッスンしてもらわないとなー」
小鳥「そうですねー」
6: ◆ii331qfOTA[saga]
2014/12/26(金) 04:32:09.70 ID:rblHikEv0
撮影当日。
P「さてお前ら揃ってるか?これから宣伝用の写真撮りに行くから外に出て車に乗っといて」
『はーい』
7: ◆ii331qfOTA[saga]
2014/12/26(金) 04:33:43.96 ID:rblHikEv0
伊織「元よりそのつもりよ」
亜美「じゃあ、あみは兄ちゃんの方に乗るね」
真美「まみも!兄ちゃんよろよろー」
8: ◆ii331qfOTA[saga]
2014/12/26(金) 04:34:40.79 ID:rblHikEv0
P「というか萩原、そうなのか?」
雪歩「ひぅっ!…はいぃ、実はそうなんですぅ…」
P「おいおい。それなら先に言ってもらわないと困る。ていうかそんなんでアイドルできんのか?」
9: ◆ii331qfOTA[saga]
2014/12/26(金) 04:36:00.92 ID:rblHikEv0
亜美「兄ちゃんがあんなにしょうろんで怒るなんて…」
真美「まみ結構怖かったかも…」
律子「小論って…正論って言いたいのかしら?とにかく、これ以上プロデューサーを怒らせたくなかったら大人しくしなさい。次は私もセットですからね!」
10: ◆ii331qfOTA[saga]
2014/12/26(金) 04:36:42.51 ID:rblHikEv0
亜美「兄ちゃん…ごめんなさい」
真美「まみもごめんなさい」
P「いいんだ。次から気を付けてくれれば、いきなりああしろ、こうしろ、なんて言ったってできっこない」
11: ◆ii331qfOTA[saga]
2014/12/26(金) 04:37:56.64 ID:rblHikEv0
やよい「あの、その…」
P「あー、わかったわかった。不安なのはわかる。こんなん初めてだから緊張もするよな…」
やよい「はい…でもあずささんはとってもピシッとしててかっこいいです…」
12: ◆ii331qfOTA[saga]
2014/12/26(金) 04:39:00.22 ID:rblHikEv0
P「萩原ー?」
雪歩「は、はいぃ!…ななななんでしょうか、プロデューサー?」
萩原は返事をするも距離がやや遠い。俺はため息が出そうになった。
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