26:名無しNIPPER[saga]
2014/12/27(土) 21:30:06.96 ID:P07TAuWN0
木曾「そして新しい隠れ家が見えたその瞬間」
木曾「そう、その瞬間だけ俺は油断した」
木曾「…疲れと、安堵感と、そんなものがごちゃ混ぜになって」
27:名無しNIPPER[sage]
2014/12/27(土) 21:30:18.92 ID:6TeiZfoE0
中二ですねわかります
28:名無しNIPPER[saga]
2014/12/27(土) 21:35:34.32 ID:P07TAuWN0
木曾「知ってるか?『抉れる』って表現あるだろ?」
木曾「あれ、マジでそうなんだよ」
木曾「『バゴッ』って感じの音だった」
29:名無しNIPPER[saga]
2014/12/27(土) 21:40:57.25 ID:P07TAuWN0
木曾「次に目が覚めたとき、俺は軍の収容所の病室に拘束されていた」
木曾「横にはひげ生やした偉そうなおっさんがいて」
30:名無しNIPPER[saga]
2014/12/27(土) 21:48:06.42 ID:P07TAuWN0
木曾「その後俺はある孤児院に入った」
木曾「生きる必要性を感じないまま、日々を過ごし」
木曾「気が付けば高校を卒業する直前だった」
31:名無しNIPPER[saga]
2014/12/27(土) 21:53:21.70 ID:P07TAuWN0
すまんちんこやけどしたかも
ちょっと離れる
32:名無しNIPPER[sage saga]
2014/12/27(土) 21:56:25.16 ID:GZp2W4sVO
乙
ナニがあったw
33:名無しNIPPER[saga]
2014/12/27(土) 21:57:39.30 ID:P07TAuWN0
雑炊こぼした
股間にかかった
熱い
34:名無しNIPPER[saga]
2014/12/27(土) 22:02:17.18 ID:P07TAuWN0
すまん大丈夫だ
再開する
35:名無しNIPPER[saga]
2014/12/27(土) 22:05:37.33 ID:P07TAuWN0
木曾「俺が戸惑っているとそいつは続けた」
木曾「『というか、大体の人は生きる意味を持たない』」
木曾「『正確には、まだ見つけてない』」
36:名無しNIPPER[saga]
2014/12/27(土) 22:13:19.72 ID:P07TAuWN0
木曾「その日、俺は遅くまでそいつと話し合った」
木曾「本気をぶつけて、ぶつけられた」
木曾「話を終えて孤児院に帰り着いたときはもう夜の9時を回ってて」
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