過去ログ - 結衣「この交差点の向こうに君がいるとしたら」
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◆K27FRRVqmQ
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2014/12/28(日) 14:43:48.38 ID:PThDPvzU0
あかり「あのね、あかり、櫻子ちゃんにツイスターゲーム借りたんだ」
結衣「ツイスターゲーム?」
京子「へー、さくっちゃん、いいもの持ってんじゃん」
以下略
18
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◆K27FRRVqmQ
[saga]
2014/12/28(日) 14:45:30.32 ID:PThDPvzU0
その日の帰り道、京子と一緒になった。
京子「結衣ん家寄ってっていい?」
以下略
19
:
◆K27FRRVqmQ
[saga]
2014/12/28(日) 14:59:13.75 ID:PThDPvzU0
家に着くと、京子が先に私の部屋に入り込み、何も言わず冷凍庫を開けた。
京子「おおー!ラムレーズン!」
以下略
20
:
◆K27FRRVqmQ
[saga]
2014/12/28(日) 15:03:27.72 ID:PThDPvzU0
結衣「……なあ、京子」
京子「ん?」
結衣「私さ……どうすればいいのかな」
以下略
21
:
◆K27FRRVqmQ
[saga]
2014/12/28(日) 15:06:16.43 ID:PThDPvzU0
結衣「だからさ、どういうのが恋人らしいのかとか、そういう……」
京子「んー……」
京子「じゃあ、デートにでも誘ってみれば?明日休みだし」
以下略
22
:
◆K27FRRVqmQ
[saga]
2014/12/28(日) 15:06:50.62 ID:PThDPvzU0
結衣「ああ、そうだな」
京子「でしょー?京子ちゃんの完璧なアドバイスに恐れ入ったか!」
結衣「ありがとう、京子。誘ってみるよ」
以下略
23
:
◆K27FRRVqmQ
[saga]
2014/12/28(日) 15:08:40.19 ID:PThDPvzU0
夜の10時を回ったくらいにちなつちゃんに電話をかけた。
ちなつちゃんはどうやら待っていたようで、ワンコール目で電話がつながった。
少し雑談をしてから、本題を切り出す。
以下略
24
:
◆K27FRRVqmQ
[saga]
2014/12/28(日) 15:10:33.60 ID:PThDPvzU0
次の日、約束の10時ちょうどに駅に着くと、ちなつちゃんはもう来ていた。
私の姿を見つけると、満面の笑顔になった。チェックのワンピースを揺らしながら、私に駆け寄ってくる。
結衣「おまたせ、ちなつちゃん」
以下略
25
:
◆K27FRRVqmQ
[saga]
2014/12/28(日) 15:11:43.46 ID:PThDPvzU0
結衣「あ、ここ」
ちなつ「あ……」
結衣「こないだ、この辺通りかかった時に見かけたんだ」
以下略
26
:
◆K27FRRVqmQ
[saga]
2014/12/28(日) 15:13:01.32 ID:PThDPvzU0
ちなつ「え、は、はい!すごく素敵です!」
ちなつ「でも、結衣先輩はここでいいんですか?」
結衣「ん?まあ私が着れるような服もあったら見てみるよ」
以下略
27
:
◆K27FRRVqmQ
[saga]
2014/12/28(日) 15:14:37.00 ID:PThDPvzU0
結局何も買わなかったけれど、ちなつちゃんと交互に服を当ててみたり、
アクセサリーをつけてみたりと、なんだかんだで凄く楽しい時間だった。
ちなつちゃんが腕時計をちらりと見る仕草が目に入った。私も時計を確認すると、もう12時過ぎだった。
以下略
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