過去ログ - 京子「この交差点の向こうに君がいるとしたら」
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◆K27FRRVqmQ
[saga]
2014/12/28(日) 14:54:02.45 ID:PThDPvzU0
そのとき、扉が開く音が聞こえた。
話をやめて、寝そべりながら顔だけ動かしてそっちを見る。
あかり「京子ちゃん、結衣ちゃん、もう来てたんだ」
以下略
5
:
◆K27FRRVqmQ
[saga]
2014/12/28(日) 14:58:19.28 ID:PThDPvzU0
あかり「京子ちゃんと結衣ちゃんは何してたの?」
京子「寝てた」
結衣「京子だけな」
以下略
6
:
◆K27FRRVqmQ
[saga]
2014/12/28(日) 15:21:16.97 ID:PThDPvzU0
ちなつ「お、おはようございます」
お、珍しくちなつちゃんがボケてきた。
ここは先輩らしくノッてあげないと!
以下略
7
:
◆K27FRRVqmQ
[saga]
2014/12/28(日) 15:24:37.87 ID:PThDPvzU0
京子「んー、そうだなー」
カバンの中を引っ掻き回しながら今日の活動内容を考えている間、
視界の端で結衣の表情が変わったのが見えた。
以下略
8
:
◆K27FRRVqmQ
[saga]
2014/12/28(日) 15:27:53.46 ID:PThDPvzU0
京子「なになに?私が美少女だってことについて?」
結衣「んなわけないだろ」
京子「何だと!?私以上の美少女がいるっていうのか!?」
以下略
9
:
◆K27FRRVqmQ
[saga]
2014/12/28(日) 15:29:17.83 ID:PThDPvzU0
ちなつ「おととい、私が告白して、結衣先輩がOKくれたんですぅ!」
結衣「あれ、あかりは驚かないの?」
あかり「えへへ、あかり、実はもうちなつちゃんから聞いてたんだぁ」
以下略
10
:
◆K27FRRVqmQ
[saga]
2014/12/28(日) 15:30:06.46 ID:PThDPvzU0
京子「はぁー、ちょっと前までおしめしてた結衣ちゃんも、もうお年頃なのねえ」
結衣「何だそれ」
京子「綾乃たちにも言いふらしに行こーぜ」
以下略
11
:
◆K27FRRVqmQ
[saga]
2014/12/28(日) 15:30:56.79 ID:PThDPvzU0
あかり「あのね、あかり、櫻子ちゃんにツイスターゲーム借りたんだ」
結衣「ツイスターゲーム?」
京子「へー、さくっちゃん、いいもの持ってんじゃん」
以下略
12
:
◆K27FRRVqmQ
[saga]
2014/12/28(日) 15:32:23.44 ID:PThDPvzU0
京子「ふふん、このツイスター無敗の女歳納京子に勝てるかな?」
あかり「へぇー、京子ちゃん、そんなに強いんだぁ」
結衣「京子、やったことあんの?」
以下略
13
:
名無しNIPPER
[sage]
2014/12/28(日) 17:04:06.64 ID:eRM31TZlo
同時進行か
14
:
◆K27FRRVqmQ
[saga]
2014/12/28(日) 17:22:16.60 ID:PThDPvzU0
生まれてこの方、何回結衣と一緒の帰り道を歩いただろう。
千回か1万回か、そんなの見当もつかないけれど、初めて気づいたことがある。
昨日までは今まで1回も、結衣と何を喋っていいか分からなかったことなんてなかった。
そう、今日が初めて。
以下略
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