過去ログ - モバP「久々に留美さんとお出かけ」
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12: ◆agif0ROmyg[saga]
2014/12/30(火) 22:31:03.57 ID:j/XtsJ1V0
 髪の滑らかな手触りを楽しむ。心底嬉しげに舐めしゃぶられていると、またすぐに限界が近づいてくる。

「留美、もう出る……どいて、くれ」

「……ん、ちゅ、やぁ、ん、る、じゅる……もっほ……」

 まさか精液を口で受け止めるつもりなのか。

 退くように言っても留美は全く意に介さず、それどころか一層激しく舌を使ってくる。

 カリ首の周りを舐められると弱いということに早くも気づいたのか、執拗に舌先で攻めてくる。

 張り出た部分を念入りに撫で擦るような、ねっとりしたフェラ。

 陰毛が唇に触れるくらいの深さまで飲み込まれて、もうそれ以上耐えられなかった。

「で、出る、早く退いて、留美……!」

「ん……! んぐ、ごほっ! けほ、ぐ、う……!」

 二回目とは思えないほど濃い精液が大量に噴き出る。

 留美は口から喉まで精液に蹂躙されて、留美は目を剥く。

 体を起こして口に両手を添え、激しく咳き込む。

 口内の精液を零さないよう、手皿で受け止めている。

「ああ、ごめん、ティッシュかなんか……!」

「いえ、いい、わよ。これもちゃんと、してあげないとね……」

 涙目の留美は肩で息をしながら手の中の精液を見つめる。

 決心したように深呼吸すると、それらを再び啜り、口に含み始めた。

 じゅるじゅるという音とともに、頬を軽く膨らませてザーメンを口内に貯める。

 そのまま飲むのかと思っていたが、しかし留美はそうしない。

 代わりに、俺の身体を正面から抱くようにして、耳元に口を近づけてきた。

「……!?」

 ぶくぶくぶく、という、うがいの音が聞こえる。

 もちろんただのうがいではない。

 今彼女が口の中で動かしているのは先程俺が出したばかりの精液だ。

 唾と混ざれば精液も多少は飲みやすくなるだろうが、しかしその代わりに舌から頬裏からザーメン塗れになってしまう。

 留美のような怜悧な雰囲気の女性が、まさかここまでしてくれるとは夢にも思わない。

 口の中でたっぷり精液を弄んだ挙句、数回に分けて精液を飲み込み、その喉の鳴音までしっかり聞かされて。

 そうしてはじめて、俺は留美がいかに本気であるかを改めて思い知らされた。

「……どう? 私、ちゃんと出来てた? おかしく、なかった?」

「おかしくなんかない、凄くよかったよ。だから……また、やってくれないか」

「ええ、いいわよ。私だけ見てくれるなら、いつでも、なんでもしてあげるわ。そのために、いろいろ勉強してきたんだから」

 柔らかく微笑む彼女を見て、俺は自分が攻め落とされたのだということをはっきりと自覚した。


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